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マチュピチュの観光を堪能する方法とおすすめホテル3選

こんにちは、Nobuと申します。

僕は学生の頃に本屋で週刊『世界遺産』の表紙に惹かれ買って以来、世界遺産にハマりました。

今回は、そんな僕のイチオシの世界遺産「マチュピチュ」を2倍楽しむための方法やおすすめホテルをご紹介します。

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ペルーにあるマチュピチュがおすすめな理由

山奥に眠るインカ遺跡の最高峰のマチュピチュ、そしてマチュピチュ周辺の遺跡、その石積み技術のすばらしさ、荘厳さは、人生で一度はみる価値のある遺跡だと思います。

かなり観光地化されているマチュピチュではありますが、その遺跡の素晴らしさに変わりはありません。

マチュピチュの魅力を存分に味わうためのおすすめ観光ルート

マチュピチュの魅力を存分に味わいたいなら、マチュピチュ山までの山道を「インカトレイル」と呼ばれる古代インカ道をトレッキングしながら進んでいく行き方がおすすめです。

他のルートでは味わうことのできない、最高のマチュピチュとの出会いがあります。

ここ数年、マチュピチュに旅する方は増えつつありますが、ほとんどの方は電車で行ったり、途中までミニバンやバスなどで行き、線路沿いを歩くという方法が多いです。

でも断然お勧めなのは、専属ガイドと一緒に古代インカの道をトレッキングしながら、山の中に隠れたインカ遺跡を見て歩き、最後にマチュピチュを上から見下ろすというルートです。

マチュピチュだけでなく、山の中にはいくつもの遺跡があり、インカの石積技術を堪能し、遺跡に腰かけて、サンドイッチのランチを食べるのは、もう最高です!

 

インカトレイル以外のルートでマチュピチュに到着すると、マチュピチュ遺跡を最初に目にするのは下からになります。

しかしインカトレイルなら、ゴール地点ではマチュピチュ遺跡を上から見下ろせ、そのときの達成感は言葉で言い表すことができませんし、まるで自分が隠された古代遺跡を発見したかのような疑似体験を味わえます。

インカトレイルの進み方は1日~5日間と様々なツアーが用意されているので、旅行可能日数や体力を考えながら選んでみてください。

マチュピチュやクスコを楽しむためのお得な旅行関連チケット情報

マチュピチュ遺跡を訪れるなら、インカ帝国の首都であったクスコに立ち寄られると思います。

その際は「Cusco Tourist Ticket」(BOLETO TURISTÍCO)というチケットがおすすめです。

  • Cusco Cathedral
  • Religious Art Museum
  • Church of San Blas
  • Regional History Museum
  • Sacsayhuaman
  • Qenko(ケンコー/★)
  • Puca Pucara
  • Tambo Machay(タンボ マチャイ/★)
  • Pisac(ピサック/★)
  • Ollantaytambo(オリャンタイタンボ/★)
  • Chinchero
  • Pachacutec Monument
  • Performance of Andean Dances and Live music

など、クスコの博物館や「聖なる谷」と呼ばれるクスコ周辺の遺跡たち(★マーク)に入場できるチケットが130ソレス (US $ 43.00)で購入できます。

チケットは現地ツアー会社からも購入可能で、各施設でそれぞれ入場料を支払うより断然お得です。

あわせて楽しみたい!クスコ近郊のインカ遺跡「聖なる谷」巡りツアー

マチュピチュを訪れる際に起点となるクスコ。

クスコ市内はアルマス広場を中心として石畳の街並みがとても可愛らしく、マーケットなどの主要な観光スポットは徒歩で回れるので、ショッピングも楽しめます。

 

しかし遺跡や古代文明が好きなら聖なる谷巡りがおすすめです。

クスコ周辺には「聖なる谷」と呼ばれるインカ遺跡が点在しています。

特に「オリャンタイタンボ」は必見です。

オリャンタイタンボの壮大な砦のような石積み技術を堪能しながら登っていくのは、最高ですし、遺跡の上から見る山と谷の風景は、一生忘れられないものとなります。

クスコ市内から数多くの旅行会社がツアーを催行しており、ツアーに参加するとオリャンタイタンボも含めて効率よく回れるのでおすすめです。

あわせて楽しみたい、おすすめ訪問都市

ぺルーを訪れるのはマチュピチュがメインで、首都リマは素通りされる方が多いようです。

確かにリマは治安が良くないので避けるという選択をする気持ちも分からなくはないですが、リマの街も一見の価値があります。

たとえばリマの旧市街、スペイン入植によって建てられた荘厳な建物、教会などは必見です。

 

また新市街のミラ・フローレスは断崖絶壁の上につくられた近代都市、その街と絶壁の下の海岸の光景は、他の国ではみることのできない光景で、それを見るだけでも行く価値があります。

ペルーを訪れたらぜひ食べたいローカルフード

ぺルー料理といえば、食用ネズミ「クイ」です。

美味しいと感じるかどうかは個人差があると思いますが、日本ではなかなか食べる機会はないですし、旅の面白いお土産話にもなるので、一度は試されると良いです。

 

美味しいペルー料理の定番は、ロモ・サルタードです。

牛肉、玉ねぎ、フライドポテト、ピーマンを一緒に焼いたもので、白ご飯と一緒に提供されるか、サンドイッチのようにして出してくれるところもあります。

ロモ・サルタードは日本人の口にもよく合います。

アグアス・カリエンテスにある、おすすめホテル3選

マチュピチュに行く際は、最寄りの都市アグアス・カリエンテスでの宿泊になります。

アグアス・カリエンテスは小さい村なので、全て徒歩移動でホテル~レストラン~お土産屋さんなどを巡れます。

大都市クスコからアグアス・カリエンテスまでは、ミニコーチやバスを途中まで利用して歩く、電車でアグアス・カリエンテスまで行くなど、色々な方法があります。

電車は1時間に1本程度、ミニコーチやバスは色々な旅行会社が運営しているので、アグアス・カリエンテスまでのアクセスに困ることはありません。

アグアス・カリエンテスにある、おすすめデラックスホテル「スマック マチュ ピチュ ホテル」

https://www.machupicchuhotels-sumaq.com/ingles/rooms-and-rates

アグアス・カリエンテスおすすめホテルは「スマック マチュ ピチュ ホテル(Sumaq Machu Picchu Hotel)」です。

慣れない異国の地で旅を楽しむには体調管理も大切なので、快適に休息がとれるホテル選びも重要です。

その点、このスマック マチュ ピチュ ホテルは、アグアス・カリエンテスにある唯一の5つ星ホテルです。

 

https://www.machupicchuhotels-sumaq.com/ingles/rooms-and-rates

快適なベッド、清潔なシャワールーム、24時間対応のレセプション、ラウンジバー、フレンドリーなコンシェルジュなど、至れり尽くせりとなっています。

 

https://www.machupicchuhotels-sumaq.com/ingles/rooms-and-rates

また部屋からの眺めも素晴らしく、種類の多いビュッフェスタイルの朝食も人気です。

マチュピチュ観光客に人気!改装されたモダンホテル「ティエラ ビバ マチュ ピチュ」

http://tierravivahoteles.com/tierra-viva-machu-picchu/

中級ホテルでおすすめなのは、「ティエラ ビバ マチュ ピチュ(Tierra Viva Machu Picchu)」です。

最近改装された4つ星のモダンホテルです。

 

http://tierravivahoteles.com/tierra-viva-machu-picchu/

客室、設備、サービス、料理など、全ての基本項目において平均を上回るコスパの良さで世界中の観光客から人気があります。

客室数は43室と決して大型ホテルではないので、早めの空室確認・予約がおすすめです。

クスコでおすすめの高級ホテル「アランワ・クスコ・ブティックホテル」

https://aranwahotels.com/en/hotels/aranwa-cusco-boutique-hotel/

もしもクスコに滞在されるなら、5つ星ホテル「アランワ・クスコ・ブティックホテル(Aranwa Cusco Boutique Hotel)」がおすすめです。

シンプルながら、さりげなく民芸品・調度品が飾られており、とても趣があるホテルです。

朝食はアメリカンブレックファーストでボリュームがあり、食器も素敵。

 

https://aranwahotels.com/en/hotels/aranwa-cusco-boutique-hotel/

アメニティは他の海外ホテル同様、最低限のものしか用意されていないので、スリッパなどは持参されるのがおすすめですが、

ベッドや寝具類は清潔で、タオルは適度に厚みがあり、シャワーの水圧やトイレの排水も問題がなく、毎日快適に休むことができます。

フロントスタッフも、にこやかに対応してくれます。

クスコは治安が決してよくないので、夜は出歩かない方が安全ですが、室内からはクスコの街並みが見えるので、クスコの夜景を室内から楽しむこともできます。