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世界遺産サグラダ・ファミリアの内部は近代的で幻想的な雰囲気

Mami
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こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

 

スペイン・バロセロナといえば、世界遺産サグラダ・ファミリアが有名ですよね。

 

でも、その内部は外観からは想像がつかないほど、近代的で幻想的な教会でした。

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世界遺産サグラダ・ファミリア

1882年に建築家フランシスコ・デ・ビヤールが着工し、アントニ・ガウディが引き継ぎ、いまだ建設が続く未完の教会。

私は、こげ茶色のゴツゴツと荒削りな中性的な建物というイメージを抱いていました。

しかし実際に間近でみてみると、よくガイドブックなどに使われる「生誕」側は、実に細かな彫刻群の数々で飾られており、その繊細さにとても驚きました。

一つ一つの彫刻に物語が込められており、キリスト・マリア・天使たちはもちろんのことですが、入口を支えるウミガメやリクガメ、扉の虫たちにまで意味がありました。

 

ちなみに現在の主任建築家は日本人の外尾悦郎さんで、入口上部にある「ハーブを奏でる天使」や「天使の合唱隊」を彫られました。

 

一方、反対側にある「受難」側はガラッとイメージが代わり、ツルッとした現代的なもので、これまたびっくり。

現在、ここは地元の彫刻家スビラックスさんが担当されているそうです。

 

昔ながらの手仕事と作風を重視する外尾さんと、機械をつかいながら超現実的な作風のスビラックスさん。

同じ教会なのに、全く異なる外観に驚きました。

 

そして、何よりも驚いたそのはその外観からは想像できないほど、近代的で幻想的な雰囲気の教会内部です。

片側は赤ベース、反対側は青ベース。

この色のグラデーションがなされたステンドグラスから差し込む光が、美しくも幻想的な雰囲気を生み出しており、一歩足を踏み入れた瞬間、感動で声が出ませんでした。

1つの教会なのに、様々な世界観を表現しているサグラダ・ファミリア。

ぜひ訪れて欲しい場所の一つです。

サグラダ・ファミリアの全体写真撮影は公園からがおすすめ

大きな建造物であるサグラダ・ファミリア。

全体の写真を撮るなら、通りを挟んで反対側にある公園「Place de Gaudi」からの撮影がおすすめです。

 

池にうつりこむ逆さサグラダ・ファミリアまでバッチリ撮れますよ。

 

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Mami
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以下は、SORESEKA仲間から提供していただいたホテル情報です。

 

Wakaさん、ありがとうございます!

サグラダファミリアにどっぷり漬かりたいなら、「ロケット ホステルズグ ラシア(Rocket Hostels Gracia)」がおすすめです。

ユースホステルなので個室ではありませんが、掃除が行き届いていて綺麗です。

食事も現地調達となりますが、自分だけの旅をカスタマイズしたり、バックパッカーでの旅行者向けです。

また多国籍の方が宿泊されていますので、友達作りに適した場所です。

受付の方も気さくで、ロストバゲッジで困っていたところ手続きを手伝ってくれました。

そして一番のポイントは、サグラダファミリアまで歩いて3分という立地!

サグラダファミリア目当ての旅なら立地は最高で、1日に何回も訪問できます。

 


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