こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
バルセロナ(Barcelona)には「ヒルトン・ディアゴナル・マール(Hilton Diagonal Mar Barcelona)」と「ヒルトン・バルセロナ(Hilton Barcelona)」2つのヒルトンが存在します。
そして“旅行” で滞在するなら、個人的には「ヒルトン・バルセロナ」がおすすめです。
バルセロナのおすすめホテル「ヒルトン・バルセロナ」
ロビーは、ヒルトン・ディアゴナル・マールの方が広々としていますが、肝心なのは滞在するお部屋ですよね。
エレベーターで目的階に到着すると、自分達の部屋番号が見当たらず「あれれ?」と思っていると、お部屋は廊下をはさんで左右に、奇数ナンバーと偶数ナンバーでわかれている配置でした。
さっそく中に入ってみると、お部屋自体は広すぎず狭すぎずですが、ゆったりと大きめのベッドが用意されていました。
エコに力をいれているスペインの多くのホテルでは、ホテルランクにかかわらずアメニティが用意されていないことが多いのですが、ヒルトンではしっかりと用意されていました。
その他にも、アイロンとアイロン台も設置されていたので、シャツを着る方はシワ取りもできます。
わたしのお気に入りは、このふかふかの室内スリッパ。とても気持ちがいいので、ぜひ素足でこの感触を楽しんでください♪
今回は3人で滞在したため、中扉で隣同士の部屋が行き来できるタイプの部屋が用意されていました。
片方はゆったりめのシングルベッドが2つ、もう片方はダブルベッドとなっていました。
また、シャワータイプも少し異なっていました。
無料Wi-Fiもサクサク快適に使えました。
メールアドレスの登録だけで使えるようになります。
朝食は、さすがヒルトン。
ハムやチーズだけというスペイン式ではなく、サラダもあるし、サーモンもあるし、生ハムもある。
もちろんフルーツやドリンクも多種多様。
日本人がイメージするホテルの朝食という形式でした。
朝ゆっくりの出発なら、世界遺産グエル別邸まで足を運んでみるのがおすすめ
さて、個人的にヒルトン・バルセロナをおすすめする理由は、その立地条件にあります。
どちらのヒルトンもホテルサービス自体にはあまり差はありませんので、普通に快適に過ごせます。
ただヒルトン・バルセロナの方が、ビジネス街かつ大通りに面していることもあり、カフェが沢山あります。
またガウディの生涯のパトロンであったエウゼビ・グエルの「グエル別邸」まで、徒歩で約15分。
目の前の大通りを真っ直ぐ歩いていくだけなので、迷いにくいですし、朝の散歩にもぴったりです。
もしも朝ゆっくりの出発なら、カフェでまったり時間を過ごすのもいいですし、世界遺産にも指定されているグエル別邸まで散歩がてら観光に行くのもおすすめです。
ちなみに、グエル別邸は10:00開園です(2015年11月現在)。
わたしは時間の関係上、グエル別邸の手前にあるペドラルベス公園の散策を楽しみました。
ヒルトン・バルセロナのエグゼクティブ・ラウンジはこんな感じ
今回のヒルトン・バルセロナホテル滞在は、エグゼクティブ・ラウンジも使えたので、立ち寄ってみました。
クッキーやナッツなどの軽食と、水・ジュース・ビールなどのドリンクが用意されていて、自由に飲食できます。
もう1つの「ヒルトン・ディアゴナル・マール」
ちなみに、ヒルトン・ディアゴナル・マールは、地図をご覧いただくと分かるように、ビーチからわずか徒歩10分のところに位置しているため、海が好きな方にはおすすめです。