こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回はSORESEKA仲間であるShokoさんから届いた、南アフリカ・プレトリアのホテル「RH ホテル プレトリア(RH Hotel Pretoria)」の宿泊レポをお届けします。
Shokoさん、ありがとうございます。
旧:ホリデイ イン エクスプレス プレトリア サニーパーク(Holiday Inn Express Pretoria Sunnypark)です。
RHホテルプレトリアのロビー
南アフリカの行政府が置かれているプレトリアは治安がやや悪いので、RHホテルプレトリアでは入口エレベーター前に係の人が常駐しています。
そして係の人がエレベーターを操作することで、宿泊客はロビー階へ上がれる仕組みになっていました。
ホテル内に入ってしまえば安心。
ウェルカムドリンク(オレンジジュースかリンゴジュース)をいただきつつチェックイン。
RHホテルプレトリアは303室ある、こぎれいで機能的な大型ビジネスホテルです。
現地のビジネスマンも多く宿泊している印象を受けました。
ホテル内にはプールも発見。
RHホテルプレトリアの部屋
お部屋は綺麗で、ベッドもふかふか。
ビジネスホテルなので決しておしゃれではありませんが、十分快適に過ごせます。
ちなみにピローチップは10ランド(約80円)が相場でした。
WiFi環境も驚くほどよく、LINEやInstagramなどのSNSにも写真や動画をスムーズにアップすることができました。
またエアコンも完備されていました。
ちなみに南アフリカというと一日中暑い国というイメージを抱いていましたが、朝晩は15℃ぐらいになり羽織ものが必要です。
今回の旅で、南アフリカに限らず、アフリカ南部は年間を通して過ごしやすいことを知りました。
あと日本人のガイドさんが教えてくれたのですが、「南アフリカの水道水は飲める」ということに驚きました。
「気になるなら、ポットで一度沸かせば絶対大丈夫」とも仰っていました。
(ただ私はお腹が弱いので、念のため水道水は飲みませんでした。)
次に水回りですが、こちらも掃除が行き届いており綺麗。
清潔なタオルや石鹸などのアメニティも用意されています。
シャワーの湯量や温度も問題なく、シャワールームが区切られていたため、お風呂上がりの洗面所の蒸れも軽減されました。
RHホテルプレトリアの夕食と朝食
今回は夕食も朝食もホテルのレストランでいただきました。
夕食も朝食も、ヨーロピアンスタイルのビュッフェでした。
アフリカの多くのホテルでは、現地料理が提供されることは少なく、ヨーロピアンスタイルのビュッフェが主流。
そして残念なことに、RHホテルプレトリアのビュッフェは種類がかなり限られていたので、好き嫌いが多い方はインスタントの日本食を持参した方がいいかもしれません。
ちなみにグラスワインは42ランド、ペットボトルの水は25ランドでした。
レストランやバーでは10%のチップが必要になり、この料金はチップ込みの価格になります。
RHホテルプレトリアからの眺め
お食事は残念でしたが、ホテルからの眺めは良かったです。
朝と夜では印象も大きく異なりました。
プレトリアの都心にあるので、観光には大変便利でした。
また少し治安が悪い都心なだけに、入口などのセキュリティシステムが整っているのも安心でした。