こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回は、長崎県にある九十九島を観光する際におすすめの2つのアクティビティをご紹介します。
自然が美しい場所で、長崎が大好きになりました!
海から九十九島を観光!九十九島パールシーリゾートからの遊覧船がおすすめ
海から九十九島を観光するなら、九十九島パールシーリゾートから出ている遊覧船に乗ってのクルージングがおすすめです。
- 大人(高校生以上)1,400円
- 小人(4歳〜中学生)700円
船は2隻あり
- パールクイーン(海の女王をイメージした白い船体)
- 海賊遊覧船みらい(海賊帽をモチーフにした赤い船体)
が15時頃まで交互に運行しています。
また8月〜10月の週末は、17時〜18時台にサンセットクルーズも運行しています。
今回、宿泊先であるクインテッサホテル佐世保からは車で約10分の距離にあります。
今回は時間帯的にパールクイーンでした。
船内もとても綺麗で、様々なタイプの席が用意されています。
やはり窓側は一番人気の席です。
天気にも恵まれ、クルージングが楽しみです。
試着OKの制服も用意されていました。
制服を着てキメポーズをする小さな男の子たちが可愛かったです。
その他、2階後方には売店もありました。
デッキに出てみると、もう最高の景色!
空も、海も、島の緑も、とても美しい!
潮風に吹かれながら約50分間の船旅を楽しめます。
陸に戻ってくると、海賊遊覧船みらいも戻ってきていました。
なんと日本初の電気推進遊覧船とのことです。
九十九島パールシーリゾートの敷地内には、九十九島水族館「海きらら」や、佐世保バーガーなどの売店もあります。
ぜひ美しい九十九島をまずは海から堪能してみてください。
陸から九十九島の美しいサンセットを眺めるなら展海峰がおすすめ
海から九十九島を楽しんだ後は、陸から九十九島を楽しみます。
今回のお目当はサンセットです。
九十九島の夕日を眺めるのに適した展望台は
- 船越展望所(九十九島を間近に眺められるバリアフリーの展望所)
- 石岳展望台(映画ラストサムライにも登場したほどの美しさ)
- 展海峰(圧巻の九十九島の大パノラマ展望)
と3つあるのですが、唯一トイレと売店が設置されているのが展海峰だけだったので、展海峰を選択しました。
実際に行ってみると、展海峰は綺麗に整備された公園で、立派な駐車場もありました。
ただ平日だったこともあり、売店は閉まっていました。
また展海峰は花の名所(春の菜の花、秋のコスモス)としても知られていて、公園内には大きな円形花壇がありました。
ここが展海峰の展望台です。
平日だったことと、日の入り1時間前に到着したこともあり、展海峰からの眺めを独占することができました。
なんて美しい!
ずっと夕日を眺めていたら目が痛くなってきたので、しばし公園内の東屋で休憩。
日の入りの時刻が近づいてくると、カメラが趣味という出で立ちの方や家族連れなどがちらほら。
それでも全体で5組くらいだったので、美しい日の光の変化や九十九島の雰囲気の移り変わりをゆっくりと楽しむことができました。
展海峰へ路線バスで向かうなら、本数が限られているので、事前に確認をしておくと帰りが安心です。
以上、九十九島を海からと陸から楽しむための2つの方法をご紹介しました。