【感想】海外気分を味わえるオンラインツアーに参加してみた(イタリア・おすすめ)

Mami
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こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

 

今回は海外旅行気分を自宅で味わえる、ベルトラのオンラインツアー(イタリア編)に参加してみた感想を、良かった点・残念だった点を合わせてお届けします。

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【感想】ベルトラの海外オンラインツアー

ベルトラ海外オンラインツアー

ベルトラ(VELTRA)は、世界中の現地アクティビティに特化した大手旅行代理店です。

常時12,000件以上のアクティビティが用意されており、数が豊富ゆえに選ぶ際は迷ってしまうかもしれませんが、体験談が41万件超あるので、体験談を参考にすれば絞り込みやすくなります。

そしてベルトラにはオンラインツアーも豊富に揃っています。

今回、私が参加した2つのオンラインツアーは「Presented by イタリア政府観光局 × VELTRA」の特別版です。

ムラーノ島とブラーノ島(イタリアの世界遺産・ベネチア)

画像引用:VELTRA

アドリア海に浮かぶラグーナの島々は、ヴェネツィア本島と同じく世界遺産にも登録されている魅力あふれる場所。ヴェネツィアン・グラスの本場ムラーノ島、カラフルな街並みとレース工芸が有名なブラーノ島など、島ごとに違う美しい景観や、高度な技術が受け継がれる伝統工芸が見どころです。ヴェネツィア本島からは手軽な水上バス「ヴァポレット」などでまわる事ができます。(特設サイトより)

まず私が参加したのは「おとぎの世界の島!ムラーノ島ガラス工房見学とカラフルな世界遺産ブラーノ島 ライブツアー」です。

 

ツアータイトルだけだと誤解が生まれそうなので補足しておくと、ヴェネツィアは潟に点在する118の島々からなる水上都市で、世界遺産として登録されているのは「ヴェネツィアとその潟」であり、ブラーノ島だけでなくムラーノ島も世界遺産です。

 

ヴェネチアングラス

旅の思い出に購入したヴェネツィアングラス

イタリア北部にあるヴェネツィアは大学生の時に旅をし、ヴェネツィアングラスも思い切って購入しましたが、当時は「ムラーノ島」も「ブラーノ島」も全く知りませんでした。

 

そこで「世界遺産だし、ガラス細工も好きだし、こんなにカラフルで可愛らしい島なら見てみたい」と思い、申し込んでみました。

手続きはとても簡単。

オンラインで予約・決済は完了し、あとは当日ZOOM(無料アプリ)から参加するだけで、PC・タブレット・スマートフォン、どの端末からでも参加が可能です。

 

画像引用:特設サイトより

当日、まずは事前収録されたムラーノ島の由緒あるガラス工房でのヴェネツィアン・グラスの製造過程やショールームに展示されている見事なガラス製品の映像が流れ、その映像を観ながらガイドさんの解説を聞きました。

  • 熱したガラスを左右に大きく振って大型製品の形を整えている技にはビックリ(親方だけができる高度な技とのこと)
  • 鉱石の配合具合でガラスの色が変わること
  • 一番高いガラスの色は金を材料に使う赤色(私が購入したヴェネツィアン・グラスも赤だった〜)
  • もしもシャンデリアを現地で購入したら、パーツが分解されて日本に届く。組み立て自体は簡単だが、パーツの数が多いので、組み立て作業や掃除は大変

など、優美なガラス製品の映像を眺めながら情報は入ってくる一方で、イタリアから配信されているためか、映像が粗く、音声も飛び飛びで、正直「失敗したかな〜」と少し後悔しはじめていました

ですが、その後、フォトジェニックなブラーノ島からの生中継が始まると、映像も音声もおおむねクリアになり、どんどんオンラインツアーにハマっていきました

ブラーノ島の中央広場であるガルッピ広場から生中継が開始され、

  • 島のシンボルでもある少し傾いた鐘楼の紹介
  • なぜブラーノ島の建物はこんなにカラフルなのか(似たような造りの家ばかりなので、境界線を明確にするためで、塗る色は自由)
  • 水上生活なので、みんなマイカーではなくマイ舟を持っている
  • 運河は狭いが、島民は小さい頃から慣れているので、巧みに操作できる(万が一落っこちても、水深が浅いので心配ない)
  • ブラーノ島には病院がなく、救急車もボランティアの舟
  • 人口減少により島内には小学校しかない
  • シーフード料理はどこも美味しいが、特にゴという魚の出汁を使ったリゾットがおすすめ
  • レース工芸が盛んで、メインストリートにはシーフードレストランとレース屋さんがほぼ交互に並んでいる
  • 島で唯一の公衆トイレはココだから忘れないで(笑)
  • ヴェネツィア本島との水上バスは夜でも定期的に運行されているので、ブラーノ島でゆっくり夕食もいただいても大丈夫

など、ガイドさんが実際に現場を歩きながら映像に合わせて解説してくださり、自分もカラフルな街を一緒に歩いているかのように、臨場感たっぷり。

大人気の観光地ということで、当日もEU圏内からの観光客が予想以上に戻ってきており、(屋外ではマスクを外して)観光を楽しんでいる、リアルな今の様子を知ることができました。

さらに当日は満員500人がこのオンラインツアーに参加しており、ZOOMのコメント欄には流れるように質問が上がってきていましたが、イタリア在住30年というガイドさんはコメントに細かく反応し、その場ですぐ質問に回答してくださり、イタリア旅行気分を満喫することができました

ベルトラのオンラインツアー詳細をのぞいてみる→

チョコレートの都(イタリアの世界遺産・トリノ)

画像引用:VELTRA

次に参加したのは「チョコレートの都・トリノのチョコ巡り!歴史と街歩きツアー」です。

世界初の固形チョコレートが作られたチョコレートの都、イタリアのトリノより生中継!老舗カフェではトリノ名物のチョコレートドリンクもご紹介します。チョコレートの歴史はもちろんのこと、街歩きを通してトリノの歴史についてもしっかり触れていきます。(特設サイトより)

 

トリノには世界遺産「サヴォイア王家の王宮群」がありますし、チョコレート通りにある老舗カフェや話題のお店の紹介もあるということで、美味しそうな出会いにわくわく。

 

ビチェリン

申し込み後、トリノ名物のチョコレートドリンク「ビチェリン」風ドリンクのレシピもメールで届いたので、ビチェリン風ドリンクを用意して自宅から参加しました。

ちなみにビチェリンは

  • ホットチョコレート(ビター)
  • エスプレッソ
  • ゆるめの生クリーム

の三層から成り、あえて混ぜずに飲むのがポイントとのこと。

 

画像引用:特設サイトより

当日はコンソラータ教会の鐘の音をバックに、オンラインツアーがスタート。

今回は、音声はクリア、映像は古いテレビを観ているような若干のボケ感はありましたが、問題ありません

  • トリノはイタリア北西部に位置していることもあり、フランス文化の影響が色濃い
  • トリノ最古のカフェ「アル・ビチェリン」は多くの偉人たちにも愛されてきて、入り口付近にある席はイタリア王国初代首相カブールの指定席だった(肖像画が掲げられている)。大理石のテーブルに、ロウソクを灯してもらいながらのカフェタイムだなんて素敵!
  • ヨーロッパ最大級の青空市場「ポルタ・パラッツォ」では新鮮な野菜やフルーツが安く手に入る
  • ドゥオモの近くに古代ローマ時代の遺跡「ポルタパラティーナ」が残っている
  • トリノのドゥオモはミラノのものとは異なり質素だけれど、聖骸布が保管されており、一般公開される際にはローマ法皇も駆けつけるほど、意義深い教会
  • トリノ王宮の地下には馬車が通れるほどの地下道があり、トリノ中の主要な場所と繋がっている?!
  • サヴォイア王家はアルケミストを呼び寄せ、錬金術の実験をしていた?!
  • この地下道は各地の教会の地下室とも繋がっていたことから、トリノは魔術都市でもあった?!(三大黒魔術都市はトリノ・サンフランシスコ・ロンドン、三大白魔術都市はトリノ・リヨン・プラハだそう)
  • トリノは黒魔術と白魔術が交わる街で、その交差点である、最もエネルギーが高いとされている場所は「このチェーンがある場所」
  • 王立図書館にはダビンチのスケッチ画と自画像が保管されている
  • サヴォイア王家により、トリノには18kmにも及ぶような長いアーケードがあちこちにあるので、暑い日も雨の日も街歩きがしやすい
  • トリノはイタリア王国最初の首都だった
  • チョコレートの原料であるカカオの歴史は古く、マヤ文明にまで遡り、当時は神への捧げものだった
  • ヨーロッパで最初にチョコレートと接触した人物は、新大陸からカカオを持ち帰ったコロンブス
  • かつて祝い事の際に王家が市民にふるまったチョコレートドリンクは、水もしくは塩水にカカオを溶いただけのものだったが、貴重なものに変わりはなかった
  • 王室御用達のチョコレート店などは、当時の店内の雰囲気が再現されていてクラシカル

今回のガイドさんは、質問を拾うのはそこそこでしたが、チョコレートとトリノに関する歴史解説をたっぷりしてくださいました。

トリノが、チョコレートの街なだけでなく、魔術の街でもあったのは驚きです(『ハリー・ポッター』好きな方なら、より楽しめるかもしれません)。

また参加型ツアーとして楽しめるように適宜3択クイズを出題されたので、今回も満員500人によるコメントがクイズの際は大量に流れていきました。

 

コロンブスの小指に、自分の小指を合わせ、願掛けしながら指切りする

ガイドブックには載っていない、現地でも知る人ぞ知る願掛けスポットも紹介してくださり、オンライン越しに参加者みんなで願掛けしたのもユニークでした(ちなみにガイドさんも去年願掛けしたことが叶ったそう!)。

ベルトラのオンラインツアー詳細をのぞいてみる→

海外からのオンラインツアーのメリット

  • 自宅にいながら海外旅行気分を味わえる
  • 各社が切磋琢磨し、面白い切り口のオンラインツアーが増えている
  • 遠くて行きにくい国や都市でも気軽に旅行気分が味わえる
  • その場で質問に回答してもらえるので、スッキリ気持ちよくツアーを終えられる
  • 現地在住者だからこそ知っている最新情報を教えてもらえる
  • 顔出し・声出しをする必要がないので(ツアーによる)、パジャマで寝転びながらでも参加できる

海外からのオンラインツアーのデメリット

海外から開催されるオンラインツアーの唯一のデメリットとしては、映像や音声が乱れる可能性があることです。

昨今、ZOOMで開催されるミーティングやセミナーも増え、日本国内からの発信・参加であれば、映像も音声もクリアなことがほとんどです。

しかし海外から発信される場合、インターネット回線が充分な通信速度(帯域幅)を確保できていないと、映像が粗かったり、音声がよく聞こえなかったりする可能性があります。

しかし映像や音声が乱れることがある「前提」で参加すれば、さほどストレスにはなりません。

また各社ともオンラインツアーの経験をこの約1年間で急激に積んできており、通信機器や配信方法なども調整がされています。

実際、昨年、別の旅行会社のバリ島からのオンラインツアーに参加した際は、1時間ずっと映像に砂嵐みたいなものがかかる残念な結果でしたが、今回のベルトラのオンラインツアーは冒頭の約10分ほど映像と音声に乱れがあったものの、その後の約50分間は問題なく視聴・参加できました。

海外気分を楽しめるおすすめオンラインツアー

海外からのオンラインツアーは世界中にパートナーを持つ会社でないと開催が難しく、ガイドさんの質の高さも合わせて考えると、必然的に次の3社に絞られてきます。

海外国内
HIS1017件382件
ベルトラ194件19件
JTB73件2件

表は開催されているオンラインツアーの件数を比較してみたものです(2021年7月調べ)が、件数ではさすがHISが圧倒的ですね。

HIS

HISのオンラインツアー「オンライン体験ツアー」は好評につき、体験者数は10万人を突破という人気ぶりです。

内容は

  • インドの有名占い師による占星術
  • 世界一周ツアー
  • バーチャルショッピング
  • 絶景・大自然ツアー
  • キッズ向けツアー(世界中の動物や飛行機など)

などなど膨大な数のユニークなツアーが揃っています。

HISのオンラインツアー詳細をのぞいてみる→

ベルトラ

ベルトラのオンラインツアーは「オンライン・アカデミー」という名称で、現地の様子を楽しむのはもちろんのこと、歴史・文化・芸術を学ぶことに注力しています。

内容はガイドさんとのコミュニケーションを重視しながら

  • 美術館・博物館のツアー講座
  • 教会と西洋音楽セミナー
  • ワイナリー訪問ツアー(指定のワインを事前に購入し、当日そのワインを堪能しながら講座を受ける)

などなど。

ベルトラのオンラインツアー詳細をのぞいてみる→

Mami
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私自身、ベルトラのオンラインツアーに2つほど参加したのですが、現地アクティビティ専門の旅行会社なだけあってガイドさんのレベルも高く、楽しい内容だったので、今後も他のツアーに参加してみようと思っています。

JTB

JTBのオンラインツアーは件数こそHISやベルトラには及びませんが、

  • アメリカ
  • ニュージーランド
  • ヨーロッパ各国

のツアーは比較的揃っており、中には500円台のツアーもありました。

JTBのオンラインツアー詳細をのぞいてみる→

 

安心して自由に海外旅行ができるようになるのはもう少し先のお話。

「海外に行きたいよ〜」とウズウズしている方は、海外オンラインツアーで妄想旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

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