沖縄・南城市にある世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」に行ってきました

Mami

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こんにちは、「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

今回は沖縄にある世界遺産「斎場御嶽(せーふぁうたき)」を旅してきたので、そのレポをお伝えします。

沖縄県・南城市にある斎場御嶽がおすすめな理由

斎場御嶽は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」として2000年に世界遺産として登録されました。

「御嶽」とは、沖縄をはじめ南西諸島に広く分布している「聖地」の総称で、中でも斎場御嶽は琉球王国最高の聖地です。

斎場御嶽は琉球開びゃく伝説にも表れ、遥かなる琉球王国時代、国家的な祭事には聖なる白砂を「神の島」といわれる対岸にある久高島からわざわざ運び入れ、その白砂を御嶽全体に敷き詰めたそうです。

そんな聖地である斎場御嶽は、現在も沖縄の人々にとって祈りの場となっており、琉球独特の文化を感じ取ることができます。

斎場御嶽 入場チケットの買い方

斎場御嶽の入場券は「物産館」で購入します。

「斎場御嶽の入り口」と、チケット売り場を兼ねている「物産館」とは少し離れており、歩いて10分ほどかかります。

ちなみに物産館で現地ガイドツアーがあることを知り申し込みたい旨を伝えると、現地ガイドツアーの申し込みは斎場御嶽の入り口「緑の館」でする必要があるとのこと。

開始時間までもう間もなくだったので、走りました(ゼェゼェ)。

琉球の独特の価値観や文化を学べたので現地ガイドツアーに申し込んだのは大正解でしたが、現地ガイドツアーのチケット購入は斎場御嶽の入り口で、ツアー開始時間に入り口にいる必要があります。

みなさんはお間違えないよう、時間に余裕を持って行ってくださいね。

なお現地ツアーガイド代は300円とお得でした。

斎場御嶽は祈りの場

斎場御嶽の中にはイビ(神域)がいくつかあります。

代表的な神域は以下の5つです。

  1. 御門口(ウジョウグチ)
  2. 大庫理(ウフグーイ)
  3. 寄満(ユインチ)
  4. シキヨダユルとアマダユルの壺
  5. 三庫理(サングーイ)

まず御門口(ウジョウグチ)は御嶽内に入る参道の入り口なので、「お邪魔します」と(心の中で)挨拶をします。

気づきにくいですが、向かって右側には6つの香炉が置かれています。

なお香炉は各所に置かれていますが、神聖なものなので、動かすのは厳禁です。

またこの御門口(ウジョウグチ)からは「神の島」といわれた久高島が望めます。

しばらく上り坂が続きますが、緑と木漏れ日が美しい参道です。

すると左手に最初の拝所である大庫理(ウフグーイ)があります。

現地ガイドさん曰く、ここで「住所・名前・挨拶」をして一礼するのが礼儀だそうです。

その後、参道を進むと巨大なクワズイモが植えられていたり、排水溝の遺構が残されている寄満(ユインチ)に辿り着きます。

石階段の上は拝所なので、許可がないと上がれないとのことですが、自然に囲まれた独特の空気が流れており、神域と言われるのも納得の空間でした。

ちなみに現地ガイドさんが資料を見せてくれたのですが、

琉球最高の御嶽である斎場御嶽を掌管していたのは、琉球信仰における神女の最高位「聞得大君(きこえおおきみ)」で、その聞得大君の系譜がきちんと残されており、神話レベルの話ではなく、初代(1470年)から15代(1875年)までの約400年間にわたって神事を担ったことが証明されています。

その後は来た道を少し戻り、シキヨダユルとアマダユルの壺、そして斎場御嶽の中でも一番格が高い拝所である三庫理(サングーイ)に向かいます。

シキヨダユルとアマダユルの壺の上には、鍾乳石があり、この2本の鍾乳石から滴り落ちる水は「聖なる水」とされています。

その横に三庫理(サングーイ)があり、突き当り部分と右側の大岩の2カ所が拝所となっています。

また三庫理(サングーイ)からも久高島を望むことができます。

斎場御嶽の中を歩いていると、祈りを捧げる現地の方々をあちこちで見かけ、今も琉球文化が受け継がれていることが体感できます。

何か珍しい建物ものが残っているわけではありませんが、光と風と緑が美しい独特の空間が広がっていました。

あわせて楽しみたい!ブルーオーシャンを見渡せる絶景カフェ「海のイスキア」

ランチや小休憩をしたいなら、チケット売り場を兼ねている物産館から斎場御嶽入り口に行くまでの道沿いにある「海のイスキア」というカフェがおすすめです。

個人宅の庭を開放されているカフェで、庭からは広大な海を眺めることができます。

綺麗に手入れされた芝生。
パラソルが用意されているテラス席。
心地よい風。
目の前にど~んと広がるキラキラ輝く海。
フレッシュジュースにおいしいご飯。

最高でした!

席数はさほどあるわけではないですし、ランチも遅い時間帯だと終わっていますが、お茶をするだけでも十分に価値はあります。

絶景を眺めながら物思いにふけっている一人旅の方もいらっしゃいました。

あわせて楽しみたい!天気が良ければ久高島も見れる「知念岬」

斎場御嶽から物産館まで戻ってきたら、併せて訪れたいのが「知念岬」です。

物産館から徒歩5分とすぐのところにあります。

知念体育館の裏手にあり、知念岬公園になっています。

広々とした水平線が眺められ、天気が良ければ斎場御嶽との関連性がある久高島も眺められます。

眺めの良い公園で、美しい海と心地良い風に身を任していたら、いつの間にか1時間経っていました。

レンタカーがあるならあわせて訪れたい!百名ビーチや新原ビーチ

斎場御嶽から車で約20分ほどのところに「百名(ひゃくな)ビーチ」や「新原(みーばる)ビーチ」があります。

この場所も地元の人々に聖域として崇められる浜なので、遊ぶための施設があるわけではありませんが、ゆっくり海を楽しみたいなら訪れる価値があります。

ただ公共交通機関で行く場合、斎場御嶽からのバスはありません。

途中でバスを乗り換えて行く方法はありますが、こちらのバスも1時間に1本あるかどうかなのと、特に連結待ち合わせをしているわけではないので、地元のおじい曰く「斎場御嶽から行くのは大変」とのことでした。

またレンタカーで旅する人が多いからか、斎場御嶽周辺には客待ちをしているタクシーもありません。

そのためタクシーで行きたい場合には、タクシーを呼ぶ必要があります。

時間のゆとりがどれくらいあるかで判断されると良いですね。

ちなみに那覇市内からは、両ビーチとも「沖縄バス・39百名線・新原ビーチ行」で行けます。

那覇市内から百名ビーチへ公共バスでの行き方

バス乗り場は、国際通り近くのホテルに滞在されるなら、那覇バスターミナル近くにある「上泉」からの乗車が便利です。

上泉バス停なら39百名線はC1乗り場。

「沖縄バス・39百名線・新原ビーチ行」に乗り、百名バス停から徒歩15分です。

那覇市内から新原ビーチへ公共バスでの行き方

同じく「沖縄バス・39百名線・新原ビーチ行」に乗り、終点の新原ビーチから徒歩2分です。

那覇市内から斎場御嶽へ公共バスを利用しての行き方

レンタカーではなく、公共交通機関を利用して旅するなら、斎場御嶽へは公共バスでも行けます。

「東陽バス・38志喜屋線・志喜屋行」に乗り、斎場御嶽入口で降ります。

所要時間は約1時間、料金は830円でした。

バス乗り場は、国際通り近くのホテルに滞在されるなら、那覇バスターミナル近くにある「上泉」からの乗車が便利です。

詳しくは、下記 路線図を参考にしてください。

▼38志喜屋線 運行系統図
http://toyobus.jp/img/routePDF/down/38.pdf

▼上泉バス停なら38志喜屋線はC1乗り場
http://www.kotsu-okinawa.org/index_info3.html

那覇市内から斎場御嶽入口まで約1時間で到着しますが、バスの本数は1時間に1本ぐらいしかないので、時間は事前に確認しておいた方が安心です。

時刻表は下記 公式サイトから確認してください。

▼時刻表
http://toyobus.jp/jikoku_hyo.html

なお那覇市内から行く場合は「38志喜屋線・下り」になります。

途中から海岸沿いを走るのですが、ビーチを眺めるなら左側に座るのがおすすめです。

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