
こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回は京都の桜の名所「半木の道」を写真を中心にさらっとご紹介します。
ちなみに、この名所の読み方、分かりますか?恥ずかしながら、私は京都に引っ越してきてからずっと間違えて覚えていたことに、今年ようやく気づきました(苦笑)
京都の桜の名所「半木の道」
京都府立植物園沿い賀茂川の、北大路橋と北山大橋の間の800メートルほど続く小径は「半木の道」と呼ばれています。
散歩道として地元の人々に愛されているだけでなく、春には八重紅枝垂れ桜がトンネルのように咲き誇るため、桜の名所としても知られています。

左下に舟山が見えます
ちなみに、実際には「北大路橋」と「北山大橋」の南北にもまだまだ桜並木は続いており、北へ進めば、京都の夏の伝統行事である「五山送り火」で点火される「舟山」を桜と一緒に見やることもできます。
東側(写真左側)に桜並木は集中しているので、桜の下を楽しんだら、橋を渡って対岸から全体を眺めるのもおすすめです。
ふかふかの芝生が広がっており、ベンチも点在しているので、ピクニックにも最適。
今回は近くにあったパン屋「かも川ヒュー」でベーグルやチョコパンなどを購入して、お花見を満喫しました。
「半木の道」の正しい読み方は?
こんな素敵な「半木の道」ですが、京都に引っ越してきてから「はんぎのみち」と耳にすることが多く、そう覚えていたのですが、正しくは「なからぎのみち」でした(苦笑)
私が「”はんぎのみち”の桜が〜」と話したら、「”なからぎのみち”ね。近くに半木神社(なからぎ神社)があるからよ」と、京都生まれ、京都育ちの叔母が教えてくれました。
ちゃんと調べれば、確かに旅行情報サイトにもふりがなが振ってあった。。。
初めて行かれる方は、ぜひ正しい読み方を覚えて、お花見を楽しんでくださいね。