コンテンツにはPRが含まれている場合があります

【穴場】京都の桜の名所・お花見スポット3選

Mami
Mami

こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

 

京都には桜の名所が多数ありますが、世界中から観光客が訪れることもあり、有名どころは大変混み合っています。

 

そこで京都の中心地を少し離れた、穴場の桜スポットをご紹介します。

 

人混みを避けてゆっくり花見をしたい方や、京都観光のリピーターさんにおすすめです。

スポンサーリンク

井手の玉川の桜

「平成の名水百選」に選ばれた玉川の両堤に、約500本のソメイヨシノが桜のトンネルをつくっています。

川の両岸に、約1500mも続く桜並木は圧巻の一言。

 

川上まで辿り着くと、里山の美しい景色も楽しめます。

桜の他にも、見頃が重なれば椿や山吹も愛でられます。

 

特に整備されているわけではありませんが、レジャーシートを広げて、花見をしている家族もちらほら。

「井手町さくらまつり」期間中は、地域を盛り上げようと、地元の方々によって休憩所や売店などが用意されていました。

最寄の「玉水駅」から「宇治駅」まではJR奈良線で約15分なので、玉川で花見を楽しんだ後は、宇治で抹茶スイーツや日本茶などを楽しむのもおすすめです。

玉川の桜までのアクセス

JR奈良線「玉水駅」から徒歩3分です。

和らぎの道(七谷川沿い)の桜

里山に突然出現する桜並木。

七谷川沿いに、約1000mにわたって、約1500本の桜が咲き乱れる、丹波地方随一の桜の名所です。

日本人観光客はあまりおらず、どちらかと言えば外国人観光客の方が多かったですが、まだまだ空いています。

 

バス停「七谷川」は桜並木の中間地点にあるので、山の方に行けば里山と桜の風景を、川下の方に行けば隣接した「さくら公園」にて28種類の桜を楽しめます。

 

売店はありませんが、ベンチと東屋、トイレはあちこちに用意されていたので、お弁当を持参すれば、ゆっくり花見を楽しめます。

周辺には、上質な宿が多い湯の花温泉(亀岡温泉)や、人気観光地の嵐山もあるので、亀岡もしくは嵐山に一泊するのがおすすめです。

和らぎの道(七谷川沿い)の桜までのアクセス

JR嵯峨野線「亀岡駅」から、亀岡市ふるさとバスで約15分の「七谷川」下車すぐです。

ただし、バスは1時間に1本あるかないかなので、バスの時刻表だけは行きも帰りも事前確認しておくのがおすすめです。

亀岡市ふるさとバス公式サイト(川東コース・F11系統)

嵐山の桜

京都の人気観光地である嵐山。

 

渡月橋や竹林は常に観光客で混み合っていますが、嵐山公園(亀山公園)の中は比較的空いていますし、眺望もいいです。

アップダウンは多少ありますが、お散歩しながら桜を愛でることができます。

また小倉山に点在する寺院は紅葉の名所として知られていますが、二尊院や常寂光寺は桜の季節もまた格別です。

JR「嵯峨嵐山駅」の南側は、渡月橋や竹林を目指す観光客で混み合っていますが、小倉山がある北側は静かなので、寺院と桜をゆっくり堪能することができます。

嵐山の桜までのアクセス

JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」から、どこも徒歩20分前後で辿り着きます。

 

原谷苑はまるで桃源郷!京都の知る人ぞ知る穴場の桜の名所
京都の穴場の桜の名所「原谷苑」をご紹介します。梅と紅葉のシーズンも一般公開されますが、イチオシは3月下旬〜4月下旬にかけての桜シーズン。その天国のような桃源郷のような美しさはもちろん、変動する入苑料や、無料の送迎シャトルバス、近くのランチ情報などもお届けします。
醍醐寺は京都の桜の名所!秀吉も花見を楽しんだほどおすすめ
【京都の桜の名所】世界遺産の醍醐寺は「桜の醍醐」として有名なお花見スポット。かつて豊臣秀吉が贅の限りを尽くした「醍醐の花見」を行なった場所としても知られています。現在も枝垂れ桜、ソメイヨシノ、山桜、八重桜など数種類、約800本の桜が境内を彩っています。
春爛漫!京都の桜の名所めぐりとライトップされた祇園の夜桜
京都・東山エリアの桜の名所をまとめました。清水寺〜産寧坂〜二寧坂〜高台寺〜円山公園(八坂神社)〜 木屋町通(高瀬川沿い)という超定番の観光ルートを辿りながら、桜の見頃を迎えた各所の様子をお届けします。

京都の世界遺産巡りとおすすめ観光情報まとめ→