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スリランカ旅行を個人手配する際に知っておきたい3つのこと

Mami
Mami

こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

 

この記事では、スリランカ旅を個人手配した際に学んだ3つのポイントをシェアします。

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1)スリランカ旅はツーリストカーが効率的!

スリランカでは、国中いたるところまでバス交通網が張り巡らされています。

本数も多く、料金も安いので、庶民の足となっています。

が!限られた旅程日数において、このバスを乗り継いでの移動は時間がかかって非効率的です。

スリランカを旅する場合は、ツーリストカー・観光タクシーをチャーター(貸し切り)して、行きたいポイントだけを効率よく回るのが最善の方法です。

荷物も自分と一緒に車移動なのでラクチンです。

ツーリストカーの料金

ツーリストカーの料金ですが、基本的には走行距離によって変わってきます。

また車代が比較的高いため、どういう車を手配するかによっても料金は変わってきます。

さらに「英語OK」「日本語OK」など、ドライバーさんに求める言語スキルによっても変わってきます。

ちなみにスリランカの観光業に携わっている人々は、どのような職種であれ、英語が大変堪能です。

ツーリストカーはどこで手配すればいいの?

ツーリストカーの手配は現地に到着してからでも可能ですが、事前に相見積もりをして、料金はもちろんのこと、対応がスピーディーなところを選んでおくと安心です。

  • 日本の旅行代理店に頼む
  • スリランカの代理店に頼む
  • 宿泊先に相談する

など色々な手配先があります。

スリランカ ツーリストカー 手配
スリランカ 観光タクシー チャーター

などと検索すれば、色々な会社の情報が出てきます。

ツーリストカー手配の際のポイント

ツーリストカーの依頼方法としては

  1. 日程
  2. 人数
  3. 観光したい場所
  4. 滞在するホテル(未定の場合はエリアだけでもOK)
  5. ざっくり考えているルート

を最低限伝えます。

親切なところであれば、「A→Bではなく、B→Aの順番で行った方が効率よく回れますし、その分料金もお安くなります」などルートのアドバイスをしてくれます。

また旅の途中に高原や海岸を走る列車に乗りたい場合にも、どの駅まで乗っていれば景色を十分堪能できるか、どの駅で待ち合わせをすると時間的には効率的かなどもアドバイスしてくれます。

ツーリストカー探しには、スリランカ専門の旅行会社から一括見積もりを取ることができる「旅さがし」が便利です。

1社1社問い合わせる必要がありませんし、同じ条件を伝えているので、各社の見積もりを比較しやすいです。

また希望に沿った旅行プランも無料で提案してもらえるので、スリランカで観たいものや体験したいことがある程度決まっているなら、オーダーメイド旅行もできます。

スリランカ専門なので、現地の最新情報や穴場スポットも教えてもらいやすいです。

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大人数ならワゴン車がお得で快適

スリランカでは車代が高いとお伝えしましたが、人数さえ揃えば、ワゴン車をチャーターすることも可能ですし、人数割になるのでお得です。

例えば、ゲストハウスでは一人旅をしている方も多く宿泊しています。

もしも上手く旅仲間を集めることができれば、一緒に車を借りて旅を共にするのも楽しいです。

ワゴン車であれば座席にもゆとりがあり、快適な移動になります。

2)スリランカのホテルにはドライバー専用の宿泊施設がある

ツーリストカーはチャーター(貸し切り)になるので、専属のドライバーさんと一緒に旅することになります。

つまりドライバーさんにも宿が必要になってきます。

通常スリランカの大きなホテルにはドライバーさん専用の宿泊施設が用意されているのですが、小さなホテルやゲストハウスなどに宿泊する場合、ドライバーさんの寝床がありません。

そこで出てくるのが「ドライバーさんの宿代も負担してね」システムです。

相場は、一泊あたりRs2,000~Rs3,000(約1,400円~2,100円)です。

親切な会社であれば、どのホテルに宿泊する際にドライバーさんの宿代が別途必要なのか、見積もりに明記してくれています。

見積書を確認する際の参考にしてみてください。

ドライバーさんへのチップの習慣はある?

スリランカのツーリストカーではチップの習慣はありますが、強制ではありません。

ただ、数日間かけてスリランカ国内を巡る場合、ドライバーさんも泊まりがけになるので、その間は家族と離れることになります。

私も8日間ツーリストカーを手配し、一人のドライバーさんとスリランカ国内を巡りました。

ずっと一緒なので仲良くなれる反面、小さな娘さんが二人いるパパさんドライバーだったこともあり、娘さんたちに会えないのは寂しそうでしたし、娘さんたちから電話がかかってくると、とても嬉しそうでした。

そんなドライバーさんには心づけを渡すと喜ばれます。

ちなみにチップの目安は、1日あたりRs1,000(約700円)ほどです。

最後に別れる時、まとめて日数分を渡せばスマートです。

3)せっかくなら泊まりたい!ジェフリー・バワのホテル

ヘリタンスアフンガッラでの一枚

世界的に見てもハイレベルなリゾートホテルが多いスリランカ。

中でも、特に注目なのが「トロピカルリゾートの巨匠」と呼ばれるスリランカの建築家ジェフリー・バワが手がけたホテルです。

どれも個性的なホテルで、価格帯も幅があります。

なお、シーギリヤロックを遠くに眺められるヘリタンス・カンダラマ以外は、コロンボからゴールまでの南西海岸線沿いに集中しています。

南西海岸は美しい夕日が眺められる場所で、太陽が沈む時間帯は黄金色に街が染まります。

ちなみに、私は初めてのスリランカだったので、今回は高級ホテル・中級ホテル・ゲストハウスの3タイプをミックスして予約したのですが、ジェフリー・バワが手がけたホテルは下記2つに宿泊したので、合わせて宿泊レポもご覧ください。

ヘリタンス・アフンガッラの宿泊レポ

スリランカのビーチリゾートホテルならヘリタンスアフンガッラがおすすめ!
スリランカのホテル「ヘリタンスアフンガッラ」の宿泊レポです。バワの最高傑作との誉れも高いビーチリゾートホテル。インフィニティプールやレストランの様子をまとめています。

ザ・ブルー・ウォーターの宿泊レポ

ザブルーウォーターはスリランカ・ワッドゥワのおすすめリゾートホテル
スリランカのワッドゥワにあるリゾートホテル「ザブルーウォーター」の宿泊レポです。コロンボから車で1時間のところにあり、黄金海岸と呼ばれているほど夕日が綺麗にみえます。バワが手掛けた最後のリゾートホテルでもあります。

ぜひお好みのテイストのホテルで、スリランカの大自然に癒されてください。