Mami
こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
スペインと言えば思い浮かぶイメージの一つに、白壁の家々が続く美しい街並みのミハス(Mijas)があります。
ミハスの魅力
ミハスはスペイン南端のミハス山麓に広がり、地中海を見渡す白い村。
「アンダルシアのエッセンス」ともいわれるほど、美しい街並みが魅力です。
街の中央部分にはロバタクシーがわたしたちを迎えてくれました。
坂道や階段が多いので、ロバが移動手段として重宝されているんですね。
お年寄りが暮らすには不便だなと思いましたが、観光で訪れる分には文句なしの綺麗な街並み。
ミハスの街から見下ろせる地中海も魅力の一つ。
サンサンと降り注ぐ太陽を浴びて、キラキラと光輝く光景がとても美しかったです。
今回は少し雲があり見えませんでしたが、快晴の日は、ジブラルタル海峡を越えた対岸に、肉眼でもアフリカ大陸が見えるそうです。
白い壁には、どこも青いプランターで統一され、花々が飾られていました。
この白い壁と青いプランターという色合いは指定されているそうです。
また家の扉には色鮮やかなタイルや皿が飾られており、スパニッシュブルーの青空に映えて、とても美しかったです。
小さな街なので数時間の探索で一通りは見終わりますが、時間に余裕のある観光の場合は、ミハス滞在をおすすめします。
特に女性はうっとりする街です。
海外でゆったりとした時間を過ごせるというのは、また贅沢の一つですよね。