こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事では、三重県多気郡大台町にある「道の駅 奥伊勢おおだい」の観光レポをお届けします。
三重県・三瀬谷駅にある「道の駅 奥伊勢おおだい」とは
三重県多気郡大台町にある「道の駅 奥伊勢おおだい」は、JR紀伊本線「三瀬谷駅」の近くにあるので、車利用の方はもちろん、電車利用の方でも立ち寄りやすいです。
ただし線路を渡れる場所が限られているため、駅の目の前にはあるのですが、三瀬谷駅から
- 車だと3分ほど
- 徒歩だと7分ほど
かかります。
「道の駅 奥伊勢おおだい」では伊勢茶やジビエも楽しめる
「道の駅 奥伊勢おおだい」は広く、
入って右側は「まごころ食堂」が、
左側には地元の名産品や新鮮な青果物が販売されています。
日本一の清流「宮川」に育てられた野菜や果物は、どれもイキイキとしています。
たとえば奥伊勢フォレストピアのフレンチディナーで「奥伊勢ねぎ」を使った料理をいただいたのですが、
この緑色のソースが「奥伊勢ねぎ」なんです。
ネギの甘みが美味しいだけでなく、とても鮮やかな緑色で、目でも楽しめました。
また柑橘類も種類が豊富で、真夏をのぞけば、通年で新鮮な柑橘類を楽しめます。
ジュースやドレッシングなど、大台町のゆずを使ったオリジナル商品も多数販売されていました。
さらに大台町は町全体がユネスコエコパークに認定されているほど大自然に囲まれているので、
増えすぎた鹿や猪をジビエ料理として活用しながら、自然の保全・再生にも取り組んでいます。
今回は奥伊勢フォレストピアのフレンチディナーでジビエ(猪肉と鹿肉)をいただいたのですが、道の駅でもジビエを食べれます。
三重県で忘れてはいけない名産としては「伊勢茶」もあります。
実は三重県はお茶の生産全国第3位で、ブランドとしては「伊勢茶」として販売されることが多いですが、大台町では「大台茶」として販売されていました。
私はお茶が大好きなので(日本茶アドバイザーの資格を有しています)、お土産には第55回農林水産大臣賞を受賞されていた松田製茶さんの大台茶を2種類購入しました。
農林水産大臣賞を受賞されているのに、リーズナブルで嬉しい。
茶葉の「より」は強くないですが、渋み抑えめで、コクを感じました。
淹れると、お茶(水色)も茶葉も、ほんのり黄金色でした。
「道の駅 奥伊勢おおだい」の隣にある大台町観光案内所には可愛いグッズも
「道の駅 奥伊勢おおだい」の隣には、大台町観光協会があります。
大台町には
- 日本最大峡谷のひとつである大杉谷
- 日本一の清流である宮川
- 初心者からでも登山を楽しめる総門山
- 日帰り温泉や宿泊もできる奥伊勢フォレストピア
など観光スポットが色々あるので、観光の相談に立ち寄るのはもちろんですが、
ユネスコエコパークである大台町の森の恵みからつくられた可愛いお土産も販売されているので、特に女性は立ち寄ってみると楽しめます。
奥伊勢フォレストピアや大杉谷などの観光と合わせて立ち寄りたい「道の駅 奥伊勢おおだい」
以上、「道の駅 奥伊勢おおだい」の観光レポでした。
「道の駅 奥伊勢おおだい」の裏手には、現在、積水ハウスとマリオットインターナショナルが連携したホテルが建設中(2022年開業予定)なので、今後ますます「道の駅 奥伊勢おおだい」を起点に、大台町観光を楽しめるようになります。
この記事は、大台町魅力発信ツアー(大台町観光協会 主催)にご招待いただいた体験を元に執筆しています。#大台町PR