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世界遺産「古都ホイアン」観光!見どころ・カフェ・レストラン・ホテル情報まとめ

Mami
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こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

 

この記事では、世界遺産「古都ホイアン」の観光ハイライトをご紹介します。

 

昼と夜とでは別世界のホイアン。観光情報・カフェ・レストラン・ホテルなど参考になれば幸いです。

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世界遺産「古都ホイアン」の観光ハイライト(昼編)

世界遺産にも登録されている古都ホイアン

旧市街の散策は2〜3時間あれば十分に楽しめます。暑さと人混みを避けるため、早朝観光がおすすめです。

共通チケット

町を散策するだけなら不要ですが、歴史的建造物の中を観光する際はチケットが必要です。

5枚綴の共通チケット(120.000VND / 約700円)を購入すると、全24ヶ所のうち、好きな5ヶ所を見学できます

チケット売り場は町中に11ヶ所あるので、主要な観光スポットの近くを見渡せば、簡単に見つけられます。

来遠橋(日本橋)

修復作業中

日本橋」として親しまれている「来遠橋」。

この地に暮らしていた日本人が1953年に架けたという屋根付きの橋で、基礎以外は後に中国風に再建されました。

2022年12月より約1年間の修復プロジェクトが始まっており、残念ながら現在は全貌を見ることができません。

 

ちなみに、日本橋は20.000VNDのモチーフにもなっています。

 

修復プロジェクト中でも橋は渡ることができ、ホイアンの旧称「ファイフォ」のランタンも見ることができます。

 

屋根瓦を覗くと、絵付けされた磁器で飾られているのにも気づきました。

福建会館、タン・キーの家、貿易陶磁博物館など

ここからは写真のみでしばらくお楽しみください。

福建会館

広東会館

貿易陶磁博物館

タン・キーの家

螺鈿細工が美しい

Bà Mụ Temple

長崎県から送られた朱印船レプリカ。日本との貿易の歴史を感じます。

昼は花で彩られた可愛い町

Faifo Coffee 屋上からの眺め

お釈迦様の誕生を祝う灌仏会の時期だったので、7輪の蓮の花とお釈迦様が

世界遺産「古都ホイアン」の観光ハイライト(夜編)

灯篭流し

夕方になるとあちこちでライトアップが始まり、ホイアン旧市街とアンホイ島とをつなぐアンホイ橋の上は人で溢れかえります。

 

また、トゥボン川は舟上からの灯篭流しで混み合い、まるでテーマパークのように煌びやか。

あちこちで呼び込みされるので、いつでも舟に乗れます。

夜はランタンが灯り幻想的な町

旧市街はランタンに灯りがともり、昼と夜とでは別世界の幻想的な町に。

旧暦の毎月14日に行われるランタン祭りの様子→

アンホイ島のナイトマーケット

ランタン祭り当日 月と街並み(アンホイ島側)

ホイアン旧市街の対岸にあるアンホイ島では、ナイトマーケットが開かれます。

 

可愛いタイルやカゴバック、ドリンクにアイスにと沢山のものが売られており、お土産探しするのも楽しいです。

 

ホイアンのランタン

そして、ホイアンといえば、よく雑誌やSNSでこういう綺麗なランタンと一緒に撮った写真を見かけませんか?

 

実はこれ、ホイアン旧市街の対岸、アンホイ島にある屋外の撮影ブースのものなんです。

ナイトマーケットが始まるとお店が開き、10.000VND(約60円)を支払うと撮影させてもらえます。

顔に当てる照明も用意されていますが(赤い椅子に乗っている黒い箱のようなもの)、大勢の前でポーズを決めないといけません。

旧市街の街並みの一コマの光景だと思っていたので、テーマパークの裏側を知ってしまったような、ちょっぴり切ない感覚になり、今回は見学だけにとどまりました。

現地に行かないと分からない、こういう裏側を知れるのも旅の楽しみの一つですね。

時間制限は特にないようで、みんなポーシングや小道具を変えながら結構な時間をかけて撮影していたので、写真好きの方はぜひ。

ホイアンから車で約20分!アンバンビーチ

アンバンビーチ

ホイアンから車で20分ほどで行けるアンバンビーチ

 

アンバンビーチ

透明度が高くて、とても綺麗です。

 

泳いでもよし。マリンスポーツを楽しんでもよし。

ビーチ沿いにはレストランがずらっと並んでいるので食事にも困りませんし(後述)、Grabでタクシー手配すれば行き帰りもスムーズです。

世界遺産「古都ホイアン」のおすすめカフェ

ベトナムといえば、練乳入りの甘いベトナムコーヒーが有名。

最近では、塩コーヒーやココナッツコーヒーなどもあり、どんな味か興味は湧きます。

が、私はコーヒーが苦手なので、ベトナム旅行中はフレッシュフルーツジュースかフルーツ入りのお茶を飲んでいました。

特に、ライチや竜眼が入っている冷たいお茶は、さっぱりとした甘味で美味しいので、同じくコーヒーが苦手な方におすすめです。

Phuc Long Coffee & Tea

Phuc Long Coffee & Teaの竜眼ロータスティー

ホイアン旧市街の外れ(朱印船の近く)にあるカフェ「Phuc Long Coffee & Tea」の竜眼ロータスティー(50.000VND / 約300円)。

Faifo Coffee

Faifo Coffee 屋上からの眺め

屋上からの眺めが撮影スポットとしても人気のカフェ「Faifo Coffee」のフルーツティー(75.000VND / 約440円)。

 

Highlands Coffee

Highlands Coffee

ベトナムの最大手カフェチェーン店「Highlands Coffee」のライチゼリーティー(65.000VND / 約380円)。

ホイアンの三大名物

ホイアンの三大名物はこちら。

  1. カオ・ラウ
  2. ホワイト・ローズ
  3. 揚げワンタン

ホイアンのほとんどのレストランで提供されているので、ぜひ食してみてください。

カオ・ラウ

カオ・ラウ

ネギの飾りが凝っている〜

カオ・ラウとは、ホイアンの井戸水でしか作れないという、独特のコシのある米麺を甘辛いタレに絡めて食べる、汁なし麺です

 

たっぷりのお肉の下には、モヤシもたっぷり入っており、さらにその下から太い麺が出てきました。

 

ホイアンの井戸水(バーレー井戸)

ちなみに、こちらがカオ・ラウ作りに必要不可欠な井戸水「Bale Well」です。

 

ホイアンの井戸水(バーレー井戸)

ホイアン旧市街の裏路地に、ひっそりとありました。

 

カオ・ラウは滞在していたホテル「Son Hoi An Boutique Hotel & Spa」の近くにあった、「Mai Fish Restaurant」(カオ・ラウ 110.000VND / 約600円)でいただきました。

店員さんは英語が得意なだけでなく、日本人だとわかると、「味の調節に」と醤油も持ってきてくれました(醤油なしで美味しかったです^^)。

ホワイト・ローズ

ホワイト・ローズ

ホワイト・ローズとは、エビのすり身を薄い米粉の皮で包んだ蒸し料理です

白いバラに似ていることから、こう呼ばれているそう。

 

Thanh Phuong Restaurant

ホワイト・ローズは滞在していたホテル「Vinh Hung Old Town」の近くにあった「Thanh Phuong Restaurant」でいただきました(ホワイト・ローズ 65.000VND / 約380円)。

ナイトマーケットが開かれるアンホイ島の川沿いにあるレストランで、2階のテラス席からだと、(机の脚が膝に当たって、少し座りにくいですが)ホイアン旧市街を眺めながら食事を楽しめます。

揚げワンタン

揚げワンタン

揚げワンタンは、豚肉ベースの餡と米粉の皮の揚げワンタンに、野菜やエビ炒めなどのトッピングが店ごとにアレンジなされています

 

The DeckHouse An Bang Beach

揚げワンタンはアンバンビーチにある「The DeckHouse An Bang Beach」にていただきました(揚げワンタン 115.000VND / 約680円)。

 

綺麗な海を眺めながら、ゆっくり過ごせます。

ホイアン女子旅におすすめの可愛いホテル

Son Hoi An Boutique Hotel & Spa(ソン ホイアン ブティック ホテル&スパ)」は、2022年にできたばかりの新しいホテルです 。

今回宿泊したのは、デラックス ダブルルーム(バルコニー付き)

ブティックホテルなだけあり、どこもかしこも可愛いですし、ホイアン旧市街まで徒歩10分ほどなので観光もしやすいです。