こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回は兵庫県・赤穂温泉にある「絶景露天風呂の宿 銀波荘」の宿泊レポをお届けします。
その名の通り、露天風呂からの眺めが絶景すぎて、夜も朝も長風呂をしてしまいました。
絶景露天風呂の宿 銀波荘のラウンジ
到着するとスタッフの方々が気持ちよく出迎えてくださり、靴を脱いでラウンジへ。
ラウンジには大きな窓があり、そこから見える瀬戸内の絶景に気分が高まります。
お茶と塩饅頭をいただきながら一息ついたら、チェックイン手続きをして、お部屋へ。
絶景露天風呂の宿 銀波荘の客室
今回は直前に予約したこともあり、空室状況からお部屋は「海側 基本客室」に。
特筆すべき点はありませんが、畳なども綺麗で、窓からの眺めも良いです。
お部屋にはお水とお茶が用意されていました。
銀波荘から徒歩1分!伊和都比売神社ときらきら坂を観光
日が落ちる前に宿の周りを散策。
銀波荘の目の前には「伊和都比売神社」が建っていて、とても素敵な場所でした。
さらに神社の脇にある「きらきら坂」を通って、「赤穂御崎の遊歩道」をお散歩。
日の入の時刻が近づいてきたので、宿に戻って露天風呂を堪能するぞ〜。
銀波荘までは数分で戻れるのでラクチン。
銀波荘の絶景露天風呂が最高すぎた!
浴衣はS・M・L・LLと4サイズ用意されており、身長150cmと小柄な私にとってSサイズはありがたい。
湯上がりソックスやタオルは用意されていますが、スキンケア関連のアメニティはないので、持参したスキンケア用品を携えていざ温泉へ。
「絶景露天風呂の宿」という名の通り、海と空との一体感を味わえるインフィニティ温泉で、本当に最高でした!
露天風呂に映る黄金の光も、マジックアワー特有の美しいグラデーションの空も、本当に感動。
日が落ちる頃には篝火も焚かれ、またまた幻想的な雰囲気に。
温泉は「天海の湯」と「岩海の湯」の2種類あり、朝と夜で男女入れ替えになるのですが、「天海の湯」の大浴場は大きな窓が取り払われているので、内風呂なのに風が心地良く通り抜け、景色を遮るガラスがないのも最高でした。
ちなみに赤穂温泉は「塩化物泉」に分類され、保温効果や保湿効果が高いそうなのですが、翌朝、髪の毛がいつもよりツルツルだったのに驚きました。
絶景露天風呂の宿 銀波荘の夕食
夕食はお食事処にて。
量は多すぎず少なすぎず適量で、しゃぶしゃぶや鮑の火加減についてはスタッフの方が丁寧に説明してくれたので、迷うことなく食べ頃を味わえました。
お部屋に戻るとお布団が敷かれており、メッセージと塩飴が。
「チェックアウト時までお布団はそのままでOK」と先に教えてくれる心配りはありがたい(ギリギリまでゴロゴロしたいので)。
日の出の時刻に合わせて朝風呂へ
日の出の時刻に合わせて、再び露天風呂へ。
こちらはお風呂場を出た所にある休憩所からの眺めなので、ほぼ同じような絶景を露天風呂から楽しめます。
刻一刻と移り変わる空と海の景色を楽しめるお風呂なので、日の出と日の入の時刻を調べて温泉に入るのがおすすめです。
は〜。朝風呂気持ちよかった〜。
絶景露天風呂の宿 銀波荘の朝食
朝食も夕食と同じお食事処で。
ご飯とお粥が選べたので、お粥を選択。
少しずつ色々なものを味わえるのが旅館の朝食の嬉しいところですよね。
絶景露天風呂の宿 銀波荘へのアクセス
公共交通機関で向かう場合、JR「播州赤穂駅」南口から無料送迎があります(要予約)。
- 14:45発
- 15:45発
駅から宿までは車で20分ほど到着。
チェックアウト時も駅まで送ってもらえますが、その時に赤穂城跡で降ろしてもらうこともできるとのことだったので、私は赤穂城跡を観光してから帰路につきました。
今回宿泊したスタンダード客室に関しては特筆すべき点はありませんが、綺麗に整えられていましたし、スタッフの方々はいつも丁寧に対応してくださいました。
何よりも、老若男女問わず、銀波荘は雄大な景色を満喫できる「インフィニティ温泉」を楽しみたい方におすすめです。