こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回はスリランカ旅行中に「コレがあって助かった~」という薬を2つご紹介します。
虫刺されの痒みが止まらない
スリランカは暑い国なので、虫刺されはどうしてもあります。
日射しがとても強いスリランカを旅するなら「飲む日焼け止め」も心強いアイテムです。
ホテル内は基本的にエアコンが効いているので問題ありませんが、外出中に刺されます。
個人的には約2週間の滞在で5~6ヵ所と、思ったほどは刺されなかったのですが、痒みがなかなか引かず、ボリボリボリ…。
日本から持参した「ム○」も塗っていましたが、ボリボリボリ…。
そんな時に教えてもらった現地の塗り薬が、シッダレパのアーユルヴェディックバーム(Ayurvedic Balm)です。
痒みや腫れが驚くほど引きました。
ちなみに、このシッダレパのアーユルヴェディックバームは、風邪・頭痛・肩こりなどにも使える万能バームとのこと。
たいていのスーパーでも取り扱いがあり、サイズも大中小と色々あります。
私が買った一番小さいサイズはRs115(約82円)です。
旅の後半にお腹壊したよ
スリランカ料理が美味しくてモリモリ食べていたら、旅の後半にお腹を壊しました。
誤解のないようお伝えしておくと、生水を飲まず、飲料用の水を飲んでいる限り、料理が原因で体調を崩すことは少ないです。
むしろスリランカでお腹を壊す人の多くは、食べ過ぎか、スリランカのスパイスにお腹が慣れていないだけとのこと。
両方思い当たる…。
そうはいっても旅は続くので何とかしたいと困っている時に教えてもらったのが、またまたシッダレパのナチュラル アサモーダガム スピリット(Natural Asamodagam Spirit)です。
写真の緑色のボトルなのですが、透明な液体の飲み薬です。
アサモーダガムというハーブのみで作られているので副作用の心配もないと言われ飲んだところ、すぐに効果があらわれ腹痛が治まりました。
シッダレパ、凄い!
もちろん効果は人によって違うと思いますが、助かりました。
ちなみに1日3回、スプーン2~4杯分を飲みます。
味は薬なので美味しくはありません…。
グッと一気飲みしましょう。
また飲んだ後に口が苦いからと水を飲むと薬が薄まってしまうので、薬を飲んだ後は少なくとも30分くらいは何も飲まない方が良いそうです。
Rs72(約52円)で、この飲み薬もたいていのスーパーに置いてありました。
スリランカの家庭には必ずあるシッダレパ
シッダレパはスリランカの人なら誰もが知っているアーユルヴェーダの老舗。
いまではアーユルヴェーダのスパやホテル(シッダレパ アユルヴェーダ ヘルス リゾート)も運営しています。
今回これら薬について教えてくれたのはマンゴーハウスのカウンダさんなのですが、シッダレパのこの2つの薬はスリランカの家庭には必ずあると言っても過言ではないほどだそうで、その効果は現地スリランカの人々のお墨付きです。
スリランカの蚊やスパイスには、スリランカの薬を。
もしも体調を崩された場合には、この2アイテムは心強い味方になってくれます。
「スリランカ旅行を楽しみたいけれど、英語もシンハラ語もタミル語も分からないので不安…」という場合には、AI音声翻訳機「ポケトーク」を持って旅に出られると安心です。
英語はもちろんのこと、スリランカの公用語であるシンハラ語やタミル語にも対応しているので、現地の人々とスムーズに会話ができます。
特に体調を崩した時、どう具体が悪いのか、助けを求める際には重宝します。
ポケトークは74言語に対応しているので、1台持っておくと、今後あらゆる国々を不安なく旅できるようにもなります。