こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
タイ北部の都市チェンマイにて、今この記事を書いています。
今回は10日間ほどチェンマイに滞在予定なのですが、ツアーではなくフライトやホテルを個人手配したので、自力で空港からホテルまで辿り着く必要がありました。
そこで、ここではチェンマイ国際空港から市内への行き方についてお伝えします。
ちなみに今回私が滞在したChiangmai Chaiyo Hotel(チェンマイ チャイヨー ホテル)はお洒落カフェエリアであるニマンヘミンにあります。
チェンマイ空港からAirport Shuttle Busの場合
チェンマイ国際空港は、南側にある国際線ターミナル、北側にある国内線ターミナルと2つ分かれていますが、バンコク国際空港のように大きいわけではないので、迷うことはありません。
空港で両替を済ませて「さて、どうやって市内まで行こうかな」と周りを見回していると、Gate9にAirport Shuttle Bus 40THBとの文字が!
当日は1THB=3.03円だったので、わずか121円ほどです。
Airport Shuttle Busはまだ動いている?
どこのホテルに行きたいんだい?
Nimmanahaemin RdやHuaykaer Rdに近い、Chiangmai Chaiyo Hotelです。
そのホテルは通らないから、今行きたいなら300THBになるよ。
え?どの通りなら行くの?
Nimmanahaeminの方ではあるけど、Chiangmai Chaiyo Hotelまでは少し遠いね。
そうか~。でも300THBは高いからいいです。
それならAirport Taxiの方がいいよ。
ホテルの前まで送ってくれるし、チケット制だから。
Gate2に行ってみな。
ザッと見た感じチケット売り場にはAirport Shuttle Busの路線図がなかったので、具体的にどのルートを通るのかは不明なのですが、綺麗なバスが数台並んでいましたし、40バーツはお得だと思うので、ちょうどルート沿いにあるホテルならラッキーです。
まずは一度聞いてみてから判断したら良いかなと思います。
チェンマイ空港からAirport Taxiの場合
教えてもらったAirport Taxiの様子を見るべく、スーツケースをガラガラ押しながらGate2へ。
すると隣り合って2社がAirport Taxiの看板を出していました。
値段が表示されていないので、どっちに声をかけようかなと思っていると、向かって右側のお姉さんが声をかけてくれたので愛想の良い方へ。
いくらですか?[
どこのホテル?
Chiangmai Chaiyo Hotelです(と、住所が書かれているホテル予約の紙を見せる)。
あ~、そこなら180THBよ。
(もう夜も遅いし)じゃあ、お願いします。
そしてドライバーへ行先等を書いているのだろうチケットを受け取り、指示されたGate2へ。
180バーツのはずが、なぜかチケットには150バーツと記載されていたけれど、得しているなら良いやと思いつつ…。
Gate2へ行くと私が持っているチケットに気付いたマネージャーらしき人がドライバーさんを紹介してくれ、ドライバーさんとタクシーの場所まで移動。
すると待機中の仲間のドライバーさん達が私のドライバーさんに話しかけ、たぶんこんな会話が展開された模様(タイ語は分からないので、聞き取れたのはホテル名とニマンヘミンだけ)。
「どこまで客を乗せるんだい?」
「Chiangmai Chaiyo Hotelってとこさ。」
「あ~Nimmanahaeminの方のホテルだね。」
「え?!そうなの?」
そして英語ができる若いスタッフを呼び、タイ語でペラペラ。
ホテルの住所をもう一度確認させてください。
あ…お堀の中(旧市街)なら180THBなのですが、お堀の外なので200THBになります。
よろしいですか?
(確かガイドブックにも200THB前後が相場と書いてあったので)分かりました。
ありがとうございます。では良い旅を♪
道中は陽気なドライバーさんが片言の英語でツアーガイドをしてくれました。
夜だったこともあり、城壁周辺にはライトアップがされている部分もあり綺麗でした。
しかしホテルがあるはずのニマンヘミンまでくると迷いはじめ
「この辺なんだけどChiangmai Chaiyo Hotelはどこだ~?」
と同じ場所を3周したので、私がグーグルマップを出してナビをし到着。
3周する中で「淡い光が照っているあのホテル可愛いな~」と思っていたところが予約していたChiangmai Chaiyo Hotelでした(笑)
グーグルマップのオフライン機能を始めて使いましたが、オフラインなのに位置情報も表示されて、凄く助かりました(日本ではオフライン機能は使えないそうです)。
まとめ
タイ語や交渉に自信があるなら流しのタクシーなどに挑戦してみるのもいいかもしれませんが、そうでないなら定額制の方が安心だと思います。
一人旅でしたし、夜だったので、結果的にはエアポートタクシーにして正解でした。
日射しがとても強いタイを旅するなら「飲む日焼け止め」は心強いアイテムです。