こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
日本でいうところの京都と称されるタイの古都チェンマイ。
その中でもニマンヘミンはお洒落カフェが集まり、ほとんどのカフェでWi-Fiも無料提供されているので、ノマドワーカーにも人気。
そこで、この記事では私が滞在したホテル「チェンマイ チャイヨー ホテル(Chiangmai Chaiyo Hotel)」をご紹介します。
ニマンヘミンのおすすめ格安ホテル「チェンマイ チャイヨー ホテル」
チェンマイ チャイヨ ホテルには夜に到着したのですが、ステンドグラスの淡い光を放っているホテル。
人気のニマンヘミンエリアにあります。
タイや中国や山岳民族の文化が混ざったような装飾品で施されていて、女子好みだと思います。
エレベーターはなかったのですが、スタッフの女の子が運ぶのを手伝ってくれました。
共有エリアには宿泊客が自由に飲めるようポットとコーヒーやココアが、冷蔵庫にはペットボトルの水が常時されており助かります。
室内はスーツケースを広げられるだけの十分なスペースが。
テーブルも広くてノマド作業もしやすいです。
Wi-Fiのパスワードは部屋に置かれており、速度も快適に使えています。
暑い国タイでは冷房をガンガンに効かせるのがおもてなしの1つでもあるので、寒さ対策にカーディガンも持参していたのですが、一元管理のエアコンではなく、自分で調節できるようになっていたので、快適で良かったです。
お風呂はシャワーだけですが、お湯はきちんと出ました。
(水圧はもうちょっとあると嬉しい)
アメニティは特にありませんが、シャンプーとトリートメントらしきものは備え付けられていました。
あとドライヤーがあるのは地味に嬉しい。
チェンマイ チャイヨー ホテルの朝食はこんな感じ
予約は朝食付きだったので、1階の朝食会場へ。
7~10時まで朝食が提供されています。
朝食会場といってもお庭に席が数席だけ用意されていて、シリアル、フルーツ、ドリンクなどを自由に飲食していく感じでした。
これだけかな~と思いつつスタッフに挨拶すると
「今日のメニューはアメリカンブレックファーストかトマトソースのスパゲティ(日替わりメニュー)よ」
と言われたので、温かい料理がいただけたのは嬉しかったです。
卵がつぶれているけれど、中央のお皿のものがアメリカンブレックファーストとしてサーブされました。
ある日の日替わりメニューはレッドポーク。
そのソースの赤さには驚いたけれど、味はとてもおいしかったです。
ただ朝食としては重かった。
アメリカンブレックファーストの内容も日によって少し変わった。
味は可もなく不可もなく。値段が値段なので(;’∀’)
もし
美味しいコーヒーやスムージーが飲みたいな。
ちょっと違う朝食が食べたいな。
と思ったら、ホテルの目の前にあるHealth B Cafeが最高です!
お値段は観光客向けと少し高めですが、とても雰囲気が良いカフェで店員さんたちも笑顔が素敵でとても親切です。
旅ならではの出会い
はじめは私だけでしたが後から老夫婦がいらしたので「英語通じるかな~」と思いつつ話しかけてみると、流暢な英語がかえってきたので、お話ししながら朝食をモグモグ。
タイのウードンターニーの出身の方だったので、タイやラオスのことなどを教えてもらいながら楽しい朝食の時間を過ごすことができました。
ところで「ウードンターニー」という地をご存じですか?
私は知らなかったので、最初聞いた時は「うどん谷」と頭の中で変換してしまいました。
「ウードンターニーについて何か知っているかい?」
「ウードンターニー(うどん谷)って何?」
「僕たちが住んでいるところだよ。」
(地名だったのか~)と一人ツッコミ。
ちなみに後からGoogle Mapで調べたらチェンマイはタイの北西部ですが、ウードンターニーは北東部でラオスとの国境近くにありました。
こんな感じで快適に過ごしたChiangmai Chaiyo Hotelですが、観光にもノマドにも便利な立地にあります。