着物を着ていくだけで入場料が無料に!京都の早春観光をお得に楽しもう

Mami

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こんにちは、「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

本日は着物を着ていくだけで入場料が無料になる京都の早春イベント「伝統産業の日」をご紹介します。

伝統産業の日とは

京都の「匠の技」の魅力を国内外に発信するため、京都市が「春分の日」を「伝統産業の日」と定めました。

そして春分の日を中心に、岡崎・東山、室町、西陣など京都市内各地で多彩なイベントが開催されます。

その中でも人気の一つが「きものでおでかけ特典」です。

約1ヶ月にわたって、着物を着ていくだけで、京都市内の著名な博物館や美術館、お寺や庭園に、無料で入場することができます

今年は40もの施設に無料入場できます。

「きものでおでかけ特典」チケットは、1施設につき1枚必要です

公式パンフレットに付いているもの、もしくは公式ホームページに掲載されているものを印刷したものを用意して、ぜひ出かけてください。

着物で京都の人気施設を無料で巡ってみました

3つの施設+東山花灯路を巡ったので、そのレポをお届けします。

茶道総合資料館

まずは茶道総合資料館へ。

裏千家センター内にある資料館で、この日は『旅する茶道具』の展覧会が実施されていました。

美しいお道具の数々を拝見できて、目の保養に。

しかも想像以上に分かりやすく、親しみやすい展示内容だったので、茶道に詳しくなくても楽しむことができました。

 

茶道総合資料館では、呈茶席も設けられており、立礼(イスに腰掛けるタイプ)のお点前を楽しみながら、無料でお抹茶をいただくことができます。

写真撮影が禁止だったので、しつらえの様子はお伝えできませんが、この日は叶匠壽庵の桜餅と福寿園のお抹茶を美味しくいただきました。

無鄰菴

続いては、大好きな無鄰菴へ。

内閣総理大臣にもなった山縣有朋の別荘であり、国の名勝に指定されています。

庭園と母屋・洋館・茶室の3つの建物により構成されており、洋館の2階には、伊藤博文と山縣有朋が日露開戦に向けて話し合った「無鄰菴会議」に使われた、豪華絢爛な小部屋があります。

 

そして無鄰菴の魅力といえば、東山を借景とした美しい庭園です。

可愛らしい鳥たちもあちこちで見かけます。

無鄰菴といえば紅葉の季節が特に美しいですが、早春でも十分に庭園を楽しめます。

 

訪れると、ガイドさんが無料で無鄰菴の歴史やお庭の工夫が凝らされている点などについて10分間解説をしてくださいます。

山縣有朋のこだわりポイントを伺ってから庭園を見て回ると、より楽しめます。

 

ちなみに当日は「季節のしつらえと限定茶菓子席」(不定期開催・有料)イベントが行われていたので、この限定茶菓子を狙って訪問しました。

 

予約不要・先着順でしたが、無事にいただくことができました。

限定イベントでは、毎回、30人分前後が用意されているとのことで、昼ごろに訪れて23人目だった模様です。

今回は春分ということで、金谷正廣の練り切り桜を、織部焼の抹茶碗とともに。

 

友達と美しい庭園を眺めながら、美味しい和菓子とお抹茶をいただく楽しい時間。

 

何度でも訪れたくなります。

平安神宮の神苑

次に訪れたのは平安神宮の神苑。

平安神宮の神苑といえば紅しだれ桜が有名です。

当日はまだ桜には早い時期でしたが、馬酔木(アセビ)が見頃を迎えていました。

ただ大好きなスポットである泰平閣(橋殿)へ近づくと、その後ろから大きなクレーンが2本も突き出しており、景観を損ねていたのが少し残念でした。

「きものでおでかけ特典」は3月一杯適用されるので、3月下旬にタイミングよく桜の見頃がやってきたら、花見をしに再度訪れたいと思います。

あわせて東山花灯路も楽しもう

無鄰菴や平安神宮がある岡崎・東山エリアでは、「東山花灯路」という、こちらも有名なイベントが同じく3月に開催されています。

 

東山エリアがライトアップされ、「狐の嫁入り巡行」などが行われます。

 

そして「東山花灯路」イベントの一環として、この日はちょうど八坂神社で五花街の舞妓さんの奉納舞踊が行われるとのことで、合わせて楽しんできました。

 

以上、着物を着て行くだけで、無料で大充実の京都観光ができました。

毎年3月に行われているイベントなので、ぜひ着物で京都観光をお得に楽しんでください。

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