こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回はスリランカでホロスコープ(占星術)を体験してきましたので、その時の様子をお伝えします。
スリランカとホロスコープは切っても切れない関係
紅茶だけでなく、世界有数の宝石産出国でもあるスリランカでは宝石選びと占星術は深い繋がりがあります。
多くの国民が一度は占ってもらった経験があり、自分のパワーストーンを選ぶそうです。
また結婚を決めるに際にも互いのホロスコープを占ってもらい、相性判断をするそうです。
日本ではそんなに占いは信じていないわたしですが、今回は好奇心たっぷりで占ってもらいました。
ホロスコープを受けるのに必要なデータ
- 名前
- 生まれた場所
- 生年月日
- 生まれた時間
とくに「生まれた時間」が占いをするにあたり超重要データだそうです。
なお占ってもらうにあたり「住所」を教えてと言われますが、「いま住んでいる場所」と「生まれた場所」が異なる方は事前に確認した方が良いです。
最初は深く考えずに現住所を伝えていたのですが、鑑定書を見てみると「Place of Birth」のデータとして、現住所が使われていたので、わたしは再度占ってもらいました。
ホロスコープは宝石店で受けるのが基本
冒頭でお伝えしたように、ホロスコープと宝石はスリランカでは深い関係があるため、ホロスコープの会場は宝石店が基本とのこと。
事前にデータを送っておき、指定の宝石店へ結果を聞きに行ってきました。
ちなみに今回の先生は英語を話されますが、その宝石店の社長さんが日本語を話されるということで、同席して通訳してくれました。
結果は
- これまでの人生の大まかな流れ(当たっていてビックリ!)
- ラッキーカラー
- ラッキー方位
- ラッキーナンバー
- 仕事運
- 恋愛運
- 結婚運
- 金運
- 健康運
- その他、先生が気になったこと
と予想以上に細かなアドバイスがもらえました。
しかも
「○○年○月○日までは~で、○月○日からは~になるよ」
と「日」刻みでのアドバイスには驚きました。
また友達と一緒に占いを依頼し、結果は個別に聞いていたのですが、
「一緒にきた子とはどういう関係?」と先生が突然小声で質問してきたので、
出会いを説明しつつ、相性が悪いのかな…と不安になったところ、
「実は占い結果が似ている部分が多く、前世は親戚か親友だね」と言われました。
「なんだ!良かった!嬉しい結果!なんで小声で聞いてきたの?」という場面もありました。
最後は占い結果をまとめた5ページほどの用紙をもらい終了。
その後は、希望するならラッキーストーンの宝石をその場で選ぶこともできます。
5年先までしか結果が出ない人、30年先までも結果が出る人と個人差はあるようですが、占いに興味がある方、ちょっと人生に迷っている方、スリランカのホロスコープを体験してみてはいかがでしょうか。
今回のホロスコープはマンゴーハウスのカウンダさんに手配してもらいました(5,000円)。
この先生は普段はキャンディにいらっしゃるのですが、今回はコロンボに立ち寄られるとのことで、近くにいたのでお願いしました。
先生やあなたがどこにいらっしゃるのかによって車代や移動費が別途かかります。
詳しくはカウンダさんに相談してみてください。
▼こちらの記事もよく読まれています。