こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事ではポルトガル・シントラでのおすすめホテル「チボリ・シントラ(Tivoli Sintra)」の宿泊レポをお届けします。
※新装して、NH Sintra Centroに名称変更
朝食会場でもあるレストランからは、世界遺産にも登録された街並みと自然公園が見渡せます。
世界遺産シントラ観光に便利なホテル「チボリ・シントラ」
シントラは「この世のエデン」と讃えられたほど風光明媚な街で、「シントラの文化的景観」として世界遺産にも登録されています。
そんなシントラの街の中心「シントラ・ヴィラ」に建つ4つ星ホテルが、チボリ・シントラ(Tivoli Sintra)です。
※追記:新装して、NH Sintra Centroにホテル名が変わりました
シントラ駅からシントラ・ヴィラまでは歩いて10分ほど。
ホテルは街の中心にあるので、レストランやカフェ、土産物店が全て徒歩圏内にあります。
また
- 王宮までは徒歩1分
- レガレイラ宮殿までは徒歩15分
- ペーナ宮殿やムーアの城跡を巡る循環バスのバス停までは徒歩3分
と抜群の立地です。
チボリ・シントラのロビー
ホテルに一歩入ると古い建物の匂いがしましたが、美しい景観が楽しめる、大きな窓が広がる開放的なロビーです。
フロントスタッフの方々の接客は丁寧で、とても好感がもてました。
また午前中の到着となりましたが、他のお部屋が空いているとのことで、アーリーチェックインをさせてもらえました。
現在、ヨーロッパの多くの都市において、滞在の際に宿泊税(City Tax / Turistic Tax)が導入されています。
チェックインもしくはチェックアウトの際に現金で支払います。
シントラでは1人あたり1泊につき1ユーロ支払う必要があります(13歳以上 / 4泊以上でも宿泊税は最大3泊分まで)。
チボリ・シントラの室内
室内は十分な広さがあり、ベットも広々としていて快適。
バルコニーからは…
緑豊かな街並みを眺められます。
ホテルの無料WiFiもサクサク快適に動くので、写真や動画のやりとりもしやすいです。
用意されていたお水は3ユーロと有料のようですが、
ネスプレッソが用意されていました。
(個人的にはコーヒーが苦手なので、紅茶もあると嬉しいなと思いつつ。)
バスルームは広くて明るいです。
バスタブはありませんでしたが、シャワーは固定式と可動式の両方があるので、好みに合わせて使いやすいです。
温度も、水圧も十分。
アメニティは「コンディショニングシャンプー」と「シャワージェル」だけですが、ポルトガル・ポルトのブランド「キャステルベル(Castelbel)」の製品で、とてもいい香りです。
ちなみにキャステルベルの商品は、ポルトガル各都市の土産物店でも販売されていました。
チボリ・シントラの朝食・レストラン
朝食会場でもあるチボリシントラのレストランからは、世界遺産にも登録された自然公園と街並みが見渡せます。
また品数が多く、味も美味しいので、朝食ビュッフェは人気があります。
ハムやチーズは多種類用意されており、
ホットミールはもちろんのこと、
フルーツも、メロン、パイナップル、グレープフルーツなどが揃っています。
ドリンクはフレッシュフルーツジュースをはじめ、コーヒーや紅茶もそれぞれ数種類。
シリアルやヨーグルとにトッピングできるものやジャム類も色々あります。
日本ではあまり見かけないトマトジャムやかぼちゃジャムもあるので、独特で濃厚な味を楽しむこともできます。
王宮まで徒歩1分。
シントラでの宿泊なら、街の中心部にあり、世界遺産を眺められる朝食レストランもあるチボリ・シントラがおすすめです。