こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事では、コロンボで立ち寄ったマックウッズのカフェ「Tea Breeze」をご紹介します。
はじめは違う紅茶サロンに行こうとしていた
スリランカの代表的な紅茶ブランドの一つ「マックウッズ(Mackwoods)」のカフェは、コロンボの「レースコース」というショッピングアーケード内にあります。
はじめは同じレースコース内にある、スリランカ紅茶局が運営する「セイロンティーモーメンツ」へ行こうとしていました。
しかし行ってみると…閉店したところでした!
そこで聞いてみるとマックウッズのカフェならあるということなので、代わりにお茶していきました。
マックウッズの紅茶カフェ「Tea Breeze」
店内は紅茶缶のインテリアがとってもオシャレ。
クーラーも効いていて快適です。
ちなみにスリランカの各紅茶ブランドでは、重厚感のある箱に入った紅茶セットがよく売られています。
でも中身はティーバッグ…。
どの紅茶を飲もうかな~と悩んでいると、なんと紅茶のポットサービスが!
無料でティーポットまるまる紅茶がいただけるなんて、なんて太っ腹。
お腹もすいてきたので、注文はスコーンとワッフルに。
ティーカップと比較していただくと分かりやすいと思いますが、「これがスコーン?!」と驚くくらい大きなスコーンがきました。
通常のスコーン3~4個分がくっついたような大きさです。
でも中までしっかり焼けていて、味はとても美味しかったです。
肝心の紅茶はスモーキーな香りで、キームンの紅茶のよう。
店員さんに質問してみると
「中国の方に人気の紅茶ですよ(ニコ)」
「…中国人ではなくて、日本人です。」
「あ、そうだったんだ。だったら他の紅茶にしてあげたら良かったね~。」
スリランカでも中国からの観光客は多く、どこに行っても必ず最初はニーハオと声をかけられるので、仕方ないですね。
お店では珍しいシルバーチップ(※)も扱っているので、気になる方は召し上がってみてはいかがでしょうか?
※いちばん先端の柔らかい新芽だけを摘んで、自然乾燥させたお茶です。
紅茶の名産地ヌワラエリアでは、紅茶工場を改装したホテル「ヘリタンスティーファクトリー」に滞在しました。
茶摘み体験やティーテイスティングなど、紅茶好きの方におすすめのアクティビティも用意されています。