この記事では、ウズベキスタン・ヒヴァにあるHayat Inn Hotel(ハヤットインホテル)の宿泊レポをお届けします。
ハヤットインホテルはヒヴァ観光に最適!

ヒヴァと言えば世界遺産イチャンカラがあります。
そして今回宿泊したハヤットインホテルは、その世界遺産イチャンカラの目の前にあり、南門や西門まで徒歩10分と観光に好立地のホテルです。

ホテルの入り口から、イチャンカラの城壁が見えるので、わくわく度が上がります!
ハヤットインホテルのロビー

年間300日は雲ひとつないという、砂の都市ヒヴァ。
太陽に照らされて外は暑いけれど、ホテルに一歩足を踏み入れると、日差しが遮られて、涼しく快適に。


ロビーには可愛らしい民芸品が並んでいます。

チェックインを済ませて、お部屋へ。
残念ながらエレベーターはないので、階段でスーツケースを運びます。
ハヤットインホテルの部屋

部屋の扉を開けると、綺麗だし、広いし、天井も高くて、「3つ星ホテルだけど、当たり!」と嬉しくなりました。

スーツケースも余裕で広げられます。
ただ夜になって気づいたことは、室内の電気の数と配置の問題なのか、水回りや入り口は明るく問題ないのですが、ベッド周りは薄暗く、パッキングが少ししにくかったです。

部屋にはテレビや机もありますし、お水も一人一本ついてきます。
ただWiFiはロビーではサクサク使えましたが、部屋では接続になるものの機能しませんでした。

水回りは部屋同様、綺麗で、ニオイもありません。
バスタブもついているし、シャワーも日本と同様の可動式なので、快適!
湯温も湯量も問題なしでした。

アメニティは石鹸とシャンプーインコンディショナーだけなので、ご自身で必要なものは用意する必要があります。
ヘアドライヤーはロビーでお願いすれば、無料で貸してもらえます。
ハヤットインホテルの朝食

朝食会場はロビー横にある別棟です。

明るく広々とした場所です。

ナッツやドライフルーツ、

チーズにサラミに、

ゆで卵やクレープもあります。

パン(ナン)も種類が豊富です。
早朝・夜のイチャンカラ観光にも最適!
ウズベキスタンは驚くほど治安の良い国。
夜になっても子供達が元気に外で遊んでいるくらいです。
なので日中だけでなく、ライトアップされた夜のイチャンカラ観光もおすすめです。
また日中は世界中の観光客で賑わっていますが、早朝に行けば、静寂の中、ゆっくりとイチャンカラ観光ができます。
私は日中だけでなく、夜と、日の出に合わせた早朝にもイチャンカラを楽しんできました。
こんなに気軽に何度も観光ができたのは、イチャンカラの目の間にあるハヤットインホテルに滞在していたからです。
イチャンカラ内に泊まれるホテル!

イチャンカラを観光している時に「素敵な建物だな」と見ていたら、そこがOrient Star(オリエントスター)というホテルだと教えてもらい、中も少し見学させてもらえました。


昔のメドレセ(神学校)をそのまま使っているので、階段が急だったり、部屋が狭かったりはしますが、内部は改装されているので、綺麗でした。
ハヤットインホテルもイチャンカラの目の前にあるので、朝や夜の観光はしやすいですが、世界遺産イチャンカラに泊まるというのは、また一味違う体験ができると思います。
オリエントスター以外にも、イチャンカラ内にはいくつかホテルがあったので、次回はイチャンカラ内で宿泊してみたいと思います。
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