こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事ではポルトガルの首都、リスボンにある「ホテルナシオナルリスボン(Hotel Nacional Lisbon)」の宿泊レポをお届けします。
リスボン観光に便利なホテルナシオナルリスボン
ホテル・ナシオナル・リスボン(Hotel Nacional Lisbon)は、リスボンの目抜通り「リベルダーデ通り」周辺に建つ3つ星ホテルです。
- 地下鉄「マルケス・デ・ボンバル駅(Marques de Pombal)」まで徒歩5分(イエローラインおよびブルーライン)
- バス停「Rua Braamcamp」はじめ、複数のバス停まで徒歩2分
- スーパー「ミニプレッソ(Minipreco)」まで徒歩1分
と地下鉄、バス停、スーパーが徒歩圏内にあるので、観光や仕事での利用に大変便利です。
例えばリスボンきっての繁華街「バイシャ地区」までは地下鉄で3駅。
世界遺産にも登録されているシントラへ向かう際によく利用される「ロシオ駅」までは地下鉄で2駅(※)。
さらに世界遺産にも登録されているジェロニモス修道院とベレンの塔がある「ベレン地区」にはホテル前から出ているバス一本で行けます。
※地下鉄「レスタウラドーレス駅(Restauradores)」と鉄道「ロシオ駅(Rossio)」は繋がっています。
ホテルナシオナルリスボンのロビー
ロビーの雰囲気はビジネスホテルそのもの。
チェックインをすると、ペンケースのようなものが渡されます。
このケースには、テレビのリモコン、カードキー、ライトキー、ホテルのWiFi情報がまとめられています。
エレベーターで客室階に到着すると薄暗いので、一瞬ホテル選びを間違えたかなと不安になりますが、自動感知ライトなので、歩き出せば点灯します。
現在、ヨーロッパの多くの都市において、滞在の際に宿泊税(City Tax / Turistic Tax)が導入されています。
チェックインもしくはチェックアウトの際に現金で支払います。
リスボンでは1人あたり1泊につき2ユーロ支払う必要があります(13歳以上 / 8泊以上でも宿泊税は最大7泊分まで)。
ホテルナシオナルリスボンの室内
室内は古いけれども、掃除が行き届いており、とても綺麗です。
ベッドも十分な大きさがあります。
ホテルの無料WiFiもサクサク快適に動くので、写真や動画のやりとりもしやすいです。
アメニティは、ヨーロッパのホテルですし、3つ星ホテルなので、
- シャワージェル
- ボディーシェル
- シャワーキャップ
- 靴磨き
だけです。
靴磨きがあるのは地味に助かります。
バスルームは広いとは言えませんが、バスタブはついています。
シャワーは固定式なので、可動式が好きな私としては少し不便でしたが、温度も、水圧も十分でした。
ドライヤーは、写真のような掃除機のホースのようなものでした(笑)
ホテルナシオナルリスボンの朝食・レストラン
朝食レストランは少し薄暗いですが、セッティングはきちんと行われています。
種類は少ないですが、個人的には写真右上にあるMini Tostasが好きでした。
ただこんがりと焼かれているトーストなのですが、サクサク感にハマりました。
ジャムやバター、蜂蜜にヌテラとパンに塗るトッピングは豊富。
またフルーツは、リンゴ、洋梨、キウイと籠盛りされているので、旅行中に不足しがちなビタミン類も手軽に補えます。
ホテルから徒歩1分のところにスーパーもある
ポルトガルを代表するスーパーと言えばピンゴ・ドーセ(Pingo Doce)ですが、
ホテルから徒歩1分のところにあるミニプレッソは、店舗数が多く、コンビニとスーパーの中間的な品揃えです。
日用品だけでなく、野菜や果物、お惣菜や焼きたてパンなども売られているので、外食に飽きた場合や体調が優れない場合にも便利です。
リスボンで好立地かつリーズナブルなホテルをお探しなら、ホテルナシオナルリスボンは最適です。
観光にも仕事にも便利だからか、日本人宿泊客もちらほら見かけました。