こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
今回は滋賀県にある「びわ湖大津プリンスホテル」の宿泊レポをお届けします。
全室レイクビューなので、琵琶湖の眺望を楽しめるホテルです。
びわ湖大津プリンスホテルの客室
全室レイクビューの「びわ湖大津プリンスホテル」。今回宿泊したのは21〜32階を占める「スカイフロア」のお部屋です。
大きな窓から光が差し込み、とても明るくて綺麗なお部屋。
そして、ほのかに漂うアロマの香りが良い。外資系ホテルのようにキツイ香りではなくう、上品かつ控えめなのが癒されます。
さらに高層階なだけあり、窓からの眺めは最高!
どこまでも広がる「琵琶湖」と「空」の青を楽しむことができます。
タイミングが合えば、琵琶湖クルーズ船「ミシガン」の航行も客室から眺めることができます。
ベッドボードには電気系統が集約されており、スマートフォンを充電したり、灯りを調節したりしやすい。Wi-Fiもサクサク動きます。
シャワールームは独立しており、大きく深めのバスタブが用意されています。
POLAの、環境に配慮した保湿成分「クロノシャルディ」が使われているという、この「シャワーブレイク」シリーズ。香りが良いのに加えて、髪の毛がトゥルントゥルンになって、めっちゃ良い〜。
(購入したいと思って調べてみたら、ホテルなど施設専用商品で販売はされていませんでした)
アメニティの中にはバスソルトも用意されていたので、ゆっくり湯船に浸かってリラックス。
(私は自前のものを使ったのですが、化粧水や乳液などのスキンケアセットはフロントでお願いするともらえるようです)
パジャマは上下別タイプなので、ゴロゴロするのにも快適。
異常な暑さが続いたこの夏も、もうすぐ終わりかな。
びわ湖大津プリンスホテルでの夕食は中国料理を選んでみた
夕食は、ホテル1階にあるレストラン「中国料理 李芳」にて、中華料理をいただいてみることにしました。
「ハーフオーダーブッフェ」プランにしたので、点心やスープ、デザート、ドリンクなどはブッフェスタイルで自由に取りに行き、オーダー制のブッフェメニューは専用のQRコード先から注文すると、スタッフの方が席まで持ってきてくれました。
あくまでも個人的な感想ですが、料理の多くはかなり油っぽい&ぬるく、また食べたいとは思えませんでした。
ただ中国茶は複数用意されていたので、黒烏龍茶や水仙烏龍茶などを楽しみました。
びわ湖大津プリンスホテルの朝食は和洋中のビュッフェ
朝食はレストラン「レイクビューダイニング ビオナ」にて、和洋中のビュッフェをいただきました。
37階にあるレストランなので、琵琶湖のパノラマビューを楽しみながら食事を楽しめます。お天気に恵まれ、気持ちがいい〜。
レストランおすすめの朝食は「朝宮のほうじ茶で楽しむ、近江米みずかがみの朝粥」と「近江牛を使った牛丼」でした。
朝粥は、ほうじ茶餡をお粥にかけて、湯葉チップや塩昆布などをトッピングして楽します。
滋賀県の特産品である「赤こんにゃく」を使ったお料理も何品かありました。
レストランの端から端まで沢山の種類の料理が並んでいたのですが、個人的には「近江しじみと比叡味噌のクラムチャウダー」がお代わりしたほど美味しかったです。
びわ湖大津プリンスホテルへの行き方
びわ湖大津プリンスホテルへは、JR「大津駅」北口から無料シャトルバスがあります。
毎日8:30〜21:00まで運行しており、基本的には毎時「00分発」と「30分発」で、ホテルまでの所要時間は約10分間です(最新の運行情報はご自身でご確認ください)。
ホテルの中華料理だけは好みではありませんでしたが、客室もレストランも綺麗で、全室レイクビュー。スタッフの方々の対応もとても丁寧でした。
ホテルの目の前には琵琶湖が広がり、遊歩道もあるので、お散歩にも最適です。