年に一度だけ!行者餅は7月16日のみ限定販売される祇園祭ゆかりの和菓子

Mami

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こんにちは、「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。

この記事では、京都・祇園祭の銘菓「行者餅」を紹介します。

年に一度、7月16日限定で販売される和菓子です。

7月16日限定販売の行者餅とは?

日本三大祭りの一つである、京都の祇園祭。

祇園祭と言えば外せない銘菓はいくつかありますが、行者餅は、年に一度、7月16日にしか食べられない和菓子なので、レア度が高いです。

でも祇園祭のハイライトである山鉾巡行は17日(前祭)と24日(後祭)なのに、なぜ16日なのでしょうか?

行者餅の由来

文化三年(1806年)の夏、京の都に大疫病が流行し、ちまたは忽ち大混乱を来しました。

丁度、柏屋の先代が山伏として大峰山廻峰修行中に霊夢を授かり、帰洛後、その夢中のお告げ物を造り、祇園祭の山鉾の中なる「役行者山」にお供えし古知縁者にも分配したところ、その人々は悉く疫病から免れ、無病息災の霊菓であると喜ばれました。

その故事に従って、これを「行者餅」と銘付けて、毎年難修苦行の大峰山修験を終え、斎戒沐浴、独自の法をもって謹製し、年に一度「役行者山」巡行の前夜即ち、宵山一日に限り、発売するを佳例と定め、尊家の御繁栄を祈って、この霊菓を貢ぐことに相成りました。

リーフレットより

その和菓子の由来を知ると、ますます興味が湧きます。

»宵山や山鉾巡行など祇園祭の様子

老舗和菓子屋「柏屋光貞」で製造・販売

行者餅は、祇園・八坂神社から歩いて10分ほどのところにある、老舗和菓子屋「柏屋光貞」で製造・販売されています。

 

店先には「年に一度、7月16日限り発売」の看板が大きく出ていました。

 

開店時間は9時ですが、2017年から予約販売がなくなり、昼までには売り切れるとの情報だったので、8時半頃に到着したところ、すでに販売が開始されていました。

 

到着時は10名ほどの行列が出来ていましたが、店員さんも準備万全&毎年のことで慣れていらっしゃるのか、

 

こじんまりとした店内にも関わらず、ほとんど待たされることなく買うことが出来ました。

行者餅を実食レビュー

包装紙は行者餅を備えているイラストが描かれていて、可愛らしいです。

 

行者餅の見た目はクレープ菓子のようです。

 

「行者の衣」を模しているそうです。

 

中身は、求肥と山椒の香りが爽やかな白味噌餡が入っていました。

山椒が含まれているあたりが、無病息災の雰囲気を醸し出します。

この山椒は、ピリッと辛味を感じるタイプではなく、スッとする風味を楽しめるタイプでした。

そして砂糖と白味噌でしっかり甘みがついているので、お子さんでも食べやすいと思います。

また求肥のもちもち感もたまりません。

行者餅のお値段は?

行者餅は

  • 3個入り 1200円
  • 5個入り 2000円
  • 10個入り 4000円

でバラ売りはされていません。

消費期限は当日中なので、手土産にする場合は、当日会える人数&食べ切れる量を考慮されるのがおすすめです。

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