
この記事では明日香村にあるホテル「ブランシエラ石舞台テラス」の宿泊レポをお届けします。
とても素敵なホテルだったのですが、最大のポイントは世界遺産「石舞台古墳」の目の前にあることです!
世界遺産「石舞台古墳」目の前!ブランシエラ石舞台テラス

2026年7月に新しく世界遺産として登録された「飛鳥・藤原の宮都」。
今回19の構成資産を巡る旅をするにあたり、滞在先として選んだホテルが「ブランシエラ石舞台テラス」です。
開業して約1年とまだ新しいホテルのため、どこもかしこも綺麗なのに加え、全5室なのでゆったり静かに大人旅を楽しめました。

そして最大の魅力は、世界遺産「石舞台古墳」の目の前にあるという好立地!
日中は観光客や修学旅行生で賑わう石舞台古墳ですが、朝夕は静かに古代ロマンに思いを馳せることができます。
今回はそんなブランシエラ石舞台テラスの、客室・アメニティ・オールインクルシーブ・夕食・朝食の様子をお届けします。
ブランシエラ石舞台テラスの客室|石舞台古墳が見える部屋はある?

ブランシエラ石舞台テラスは全5室。
今回予約したのは、テラスとロフトが付いたハリウッドツインの202(47㎡)です。

202を選んだ理由は、客室テラスから世界遺産「石舞台古墳」が一番見えやすい部屋だからです。

スタッフの方曰く、202、続いて隣の203ならテラスから石舞台古墳を眺められるけれど、特に203は木々が生い茂っていると半分くらいは隠れるとのことでした。
実際、202からも半分くらいは木々で隠れていましたが、個人的には満足。
しいてテラスから石舞台古墳が見えなくてもいいという方は、明日香村の里山の眺望を楽しめる203や204、あるいは一番広い201を選ばれてみてはいかがでしょうか。



客室は天井が高く、吉野檜の家具に囲まれています。
まだ新しいホテルということもあり、綺麗なだけでなく、檜の爽やかな香りがふんわりと感じられました。
館内着は、寝やすい上下セパレートタイプでした。

環境への配慮から、備え付けのアメニティは最低限ですが、スキンケアセットや歯ブラシなど、必要なものがあればチェックイン時にいただけます。


シャンプーとコンディショナー、ボディーソープは、天然由来・植物由来の原料を可能な限り採用した日本発の化粧品ブランド「Waphyto(ワフィット)」の大容量ボトルが浴室に備え付けられています。
天然精油の香りに癒される〜。

その他、ヘアドライヤーだけでなく、ヘアアイロンや折りたたみ鏡も客室に用意されており、朝の身支度に便利でした。
ブランシエラ石舞台テラスのラウンジ|オールインクルーシブとライブラリー
ラウンジ|好きなドリンクとスナックでゆったり寛ぐ

客室にもコーヒーと煎茶は用意されていましたが、1階には小さいながらも宿泊客専用ラウンジがあり、オールインクルーシブなので、アルコール・ノンアルコールドリンク・スナックなどをセルフサービスで自由に楽しめます。

私はお酒が飲めないのですが、ノンアルコールドリンクも充実していて、炭酸水メーカーもありました。

ホテルで焼いているというカヌレも、温めていただくと美味。
お盆も用意されているので、客室でゆっくりといただけます。
ラウンジの利用可能時間 15:00~22:00/7:00~10:00
ライブラリー|本とボードゲームで滞在を楽しむ

ラウンジ横の階段には約100冊の飛鳥関連本やボードゲームが用意されており、客室で読んだり遊んだりすることができます。

読書に夢中になってしまい、時間がなくてできなかったのですが、「よみがえった古代のボードゲーム かりうち」が置いてあったので、やってみたかった。
奈良文化財研究所の考古学的研究により発見された、奈良時代に遊ばれていた双六に似たボードゲームだそう。
予約プランによっては特典も
せっかくなので、予約した「世界遺産登録&1周年記念」プランに付いていた特典もご紹介します。
あすかルビーのソフトクリーム

チェックイン時にいただけたのが、奈良県のブランドいちご「あすかルビー」を使ったソフトクリームです。
甘みと程よい酸味がいい。
日中は世界遺産巡りのためにずっと自転車を漕いでヘトヘトだったので、美味しさも倍増。
なお、ホテルでは日中カフェも営業されており、このソフトクリームも提供されているので、ご興味ある方は予約プランに限らず食すことができます。
カフェの営業時間 11:00~17:00(L.O.16:45/定休日:火・水曜日)
入浴剤

奈良県産の草木だけで作られた入浴剤もいただいたので、夜はゆったりと湯船に浸かり、自転車を漕ぎ続けて疲れた足を労りました。
ブランシエラ石舞台テラスの夕食





夕食では、大和牛の焼肉を中心に、大和肉鶏や飛鳥珍味、三輪素麺などをいただきました(写真の夕食は一部抜粋)。
お品書きを見た段階では少量に感じられましたが、実際に食べ始めると、大和牛の上質な脂がとても美味しい分しっかりお腹にたまったので、満腹すぎて後半の明日香米は量を減らしてもらいました。
ドリンクはオールインクルシーブなので自由にいただけ、夕食時にしか提供されないアルコール・ノンアルコールもあったので、飲み比べながら夕食を堪能できました。
早朝に世界遺産の明日香村を散歩

お天気に恵まれたので、早朝散歩。
もちろん最初は石舞台古墳。
誰もいなくて、世界遺産を独り占め。


さらに少し丘陵地を登れば、飛鳥の原風景を眺めることができます。
朝日に照らされた収穫間近の棚田が黄金色に輝き、感動。


ホテルに戻ったら、水分補給をしながら朝食を楽しみに待つ。
ブランシエラ石舞台テラスの朝食





レストランには眩しいほど朝日が降り注ぎ気持ちいい。
用意されていた御膳の蓋を開けると、大和牛のローストビーフや、古代醤がのったポテトサラダなどが。
明日香米とともに、仕上げに牛乳を加えるという郷土料理「飛鳥汁」や、明日香村のブランド豆腐「采女(うねめ)」の湯豆腐などをいただきました。
可愛らしい見た目に反して、朝食も超満腹。
ブランシエラ石舞台テラスへのアクセス

ブランシエラ石舞台テラスは、バス停「石舞台」より徒歩1分と、バス停の目の前にあります。

そして、世界遺産「石舞台古墳」までは道路を渡るだけ、徒歩2分と好立地です。
世界遺産好き&ゆったり大人旅におすすめのブランシエラ石舞台テラス

開業して約1年とまだ新しく綺麗で、吉野檜の家具に囲まれたシンプルモダンな客室。
ホテルの真横には「明日香レンタサイクル 石舞台営業所」があるので、サイクリングで明日香村を巡りたい方にも便利。
ホテルスタッフには飛鳥地域のプロガイドもいらっしゃり、もちろん観光情報に詳しいので、サイクリングルートなども相談すると、地図や衛星写真を使いながら丁寧に教えていただけました。
世界遺産「石舞台古墳」の目の前にあるので、私のように世界遺産好き・考古学好きの方はもちろんのこと、全5室&オールインクルーシブなので、ゆったり大人旅を楽しみたい方にも向いています。
▼世界遺産「飛鳥・藤原の宮都」をレンタサイクルで巡る旅(1泊2日)

