こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事では、海外の世界遺産巡りが好きな私が厳選した「海外旅行におすすめの便利グッズ」を紹介します(随時更新)。
トラベルグッズを選ぶ基準は「軽量」
トラベルグッズを選ぶ基準は
- 機能性
- デザイン性
- 価格
など、人それぞれあると思いますが、私がトラベルグッズを選ぶ基準は「軽量」一択です。
身長が150cmと小柄なこともありますが、荷物が重いとすぐに肩が凝ってしまう(‘~`;)
また一人旅もするので、いつでも身軽に動けるよう、できるだけ「最軽量」で快適な商品を探すようにしています。
ミラーレス一眼カメラ
荷物の軽量化にこだわっているので、旅先によってはiPhoneしか持っていかないこともあります。
iPhoneでも十分綺麗に撮影できますし、ホテルやカフェのWiFiを使ってクラウドに写真をアップロードすれば、「SDカードの容量不足で、これ以上撮影ができない!」なんていう事態に陥る心配もありません。
でも、旅先の広大な風景や壮大な建造物を撮影するために、ミラーレス一眼カメラも愛用しています。
多機能なカメラは色々とありますが、基本性能でも十分に楽しめるので、とにかく「最軽量」にこだわって購入したミラーレス一眼カメラが「LUMIX DC-GF9W」です。
カメラ本体(カード、バッテリー含む)の重さは約269g、これに標準レンズをつけても約336g、とダントツの軽さでした。
LUMIX DC-GF9Wには「標準レンズ」に加え、ボケ味を楽しめる「単焦点レンズ」もセットでついてくるので、お得感もあります。
レンズ保護フィルター
カメラの命はレンズなので、レンズ保護フィルターもセットするのがおすすめです。
もしもレンズにキズがついたり、落として壊れたりしたら、買い替えはかなりの出費となります。
保護フィルターさえあれば、レンズの前面にクルクルと取り付けるだけで、キズや汚れから守ってくれるので、万が一の場合にも安心。
レンズサイズによって保護フィルターのサイズも変わってくるので、購入される際は「フィルター径」の確認をしっかりと行ってください。
超広角レンズ
だんだん「大きな歴史的建造物や雄大な自然を、できる限り一枚の写真に収めたい」と思うようになり、超広角ズームレンズ「LEICA DG VARIO-ELMARIT 8-18mm / F2.8-4.0 ASPH.」(マイクロフォーサーズ規格の交換レンズ)を迎えました。
ポルトガル旅行から使い始めたのですが、超広角レンズなので、圧倒的な大きさを誇る世界遺産ジェロニモス修道院もしっかりおさめることができました。
また、あのライカの厳しい光学基準をクリアしているので綺麗に撮れますし、F2.8まで絞れるので明るい写真も取りやすいです。
なお、レンズ自体は315gと決して軽くはないのですが、ボケ味も十分楽しめるなど応用力が利くので、最近はこの超広角ズームレンズ1本で旅に出ることも。
もちろんレンズ保護フィルター(67mm)も忘れずに。
(2023.5 追記)品質は良いのですが、重くて次第に持ち歩かなくなってしまったので、 売却し、この後に登場するカメラレンズに買い替えました。
1本で広角から望遠まで幅広くカバーするズームレンズ
広角レンズを楽しみだすと、次は望遠レンズが欲しくなる。
でもカメラ機材が重いと、どんなに良い品でも持って出かけなくなるので、1本で広角から望遠まで幅広くカバーしてくれ、なおかつ少しでも軽いカメラレンズを探しました。
今回もライカにしようかと、「LEICA DG VARIO-ELMARIT 12-60mm / F2.8-4.0 ASPH. / POWER O.I.S.」とも散々悩みましたが、前述の超広角レンズよりもさらに重いのが個人的にネック。
最終的に「LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.」(210g)を迎えました。
ベトナム旅行から使い始めたのですが、このレンズ一本であらゆる場面に対応できるので、レンズ交換の手間から解放されました。
また、望遠レンズならではの圧縮効果もあり、人間の目では体感できない、写真ならではの表現も楽しめます。
こちらもレンズ保護フィルター(58mm)も忘れずに。
カメラ用ストラップ
軽量にこだわってカメラを選んでいるとはいえ、ミラーレス一眼カメラを一日中ぶら下げているのは、やはり首や肩が凝ります。
一眼レフカメラ派なら、よりカメラの重さが堪えるのではないでしょうか。
そこでおすすめなのが、ストールで作るカメラ用ストラップです。
「え?!ストールでカメラを支えるの?」
と驚かれるかもしれませんが、イメージは赤ちゃんを抱っこする時のベビースリングです。
ストールを広げて肩にかけることで、カメラの重さが分散され、カメラの重さがふわっと軽く感じられ、首や肩への負担が激減します!
また市販のストールなので、寒い時はマフラーの代わりに、暑い時は首もとの日焼け対策もでき、と何かと便利なんです。
そして針や糸は使っていないので、カメラから外せば、ただのストールに元通り。
その日のファッションに合わせてストールを変えるのもオシャレです。
ストールで作るカメラ用ストラップの作り方
作り方も簡単。
カメラにWリング(25mm)を片方に2個ずつ取り付け、ストールを通すだけ。
Wリングは東急ハンズで購入しましたが、手芸ショップでも販売しています。
ストールは100円ショップで購入したので(UVカット付き)、制作費は全部でわずか300円ほどです。
ストールをWリングに通したら、念のためひと結びしています。
結び目の補強だけでなく、Wリングがカメラに直接当たるのを防いでくれます。
トラベル三脚
旅先で美しい夜景や星空を撮る際、三脚があるとブレずに撮影ができます。
もちろん自撮りするにも、1本持っていると便利。
詳細は「マンフロット Element トラベル三脚 スモール MKELES5BK-BH」のレビューでまとめていますが、この三脚は6つのこだわりポイントを元に、様々な三脚の中から厳選したものです。
重いレンズに付け替えることなく、「ミラーレス一眼カメラ+標準レンズ」で旅に出られるなら、「Fotopro DIGI-204」シリーズがおすすめです。
570gとダントツで軽く、一日中持ち歩けます!
ミニ三脚(卓上三脚)
Vlogやセルフィーを主に楽しみたい方には、ミニ三脚の方が機動性が高くて便利ですよね。
詳細は「PGYTECH MANTISPOD 2.0」のレビューでまとめていますが、このミニ三脚は、三脚としても、グリップとしても、さらに壁などに簡単に引っ掛け固定できる「マンティスモード」としても使える点がユニークです。
スウェーデン発ネックピロー「Ovaer」
飛行機や新幹線などで寝ていると、首や肩が寝違えたかのように痛くなることが辛かった。
そんな悩みを解消してくれたトラベルグッズは、スウェーデン生まれの高品質なネックピロー「Ovaer (オーバー)」です。
- 人間工学に基づく360度サポートで快適な寝心地
- ひと息で枕が膨らみ、ひと押しで空気が抜ける
- 寝顔を隠せるフード付き(オフィスでの仮眠にも便利)
- スカーフのようにも変形する北欧デザイン
- ポリジン抗菌防臭加工(洗濯も可)
他にはない「機能性」と「デザイン性」を兼ね備えており、寝心地はもちろん、ひと息で簡単に枕が膨らむのも、初めて使った時は感動しました!
カラーは5色から選べます。
着圧ソックス
飛行機に乗るのは好きだけど、足が浮腫んで、だるくなるのも辛かった。
そんな悩みを解消してくれたトラベルグッズは「着圧ソックス」です。
フライト中に履いておくだけで、驚くほど足が軽くなり、長時間のフライトでも足がだるくなりません!
着圧ソックスを履くタイミングですが、機内へ乗り込んでから離陸するまでの間に履けばOKです(もちろん家から履いてきてもOK)。
脱ぎ履きがしやすいよう、当日はロングスカートかワイドパンツのような服装がおすすめです。
ただ一点、注意点があります。
長い時間同じ姿勢でいることになるため、睡眠用など、圧力が少し弱めの着圧ソックスや着圧サポーターがおすすめです。
靴下タイプ、オープントゥータイプ、ニーハイソックスタイプを試した結果、個人的には座席でモゾモゾと脱ぎ履きがしやすいサポータータイプを最近は使っています。
飲む日焼け止め
日射しが強い国を旅する時は、飲む日焼け止め「ホワイトヴェール」も飲んで、紫外線対策をしています。
まだ飲む日焼け止めに馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、
- 1日1回飲めばOK!
- 塗り直しが不要!
- 全身UVケアができるので、背中や足の甲などのうっかり日焼けも防げる!
- 専用クレンジングも不要なので、肌への負担が少ない!
- 紫外線吸収剤で肌を荒らさずにすむ!
と意外とメリットが多いんです。
詳細は飲む日焼け止め3種類を比較してみた記事にまとめていますが、スリランカやマレーシアを旅した際にも、ホワイトヴェールのおかげで、日焼けを気にすることなく旅を満喫することができました。
プライオリティパス
海外旅行好きなら持っていたい1枚が「プライオリティパス」です。
プライオリティパスとは全世界900以上の空港ラウンジを無料で利用できる、かなり便利なカードです。
手持ちのクレジットカードで利用できる、一般的な「カードラウンジ」とは違い、いわゆる「VIPラウンジ」を利用できるので、無料で温かい料理を食べれたり、シャワーを浴びれたりと、フライトの待ち時間がかなり快適になります。
私も
- 成田空港
- 関西空港
- コロンボ空港(スリランカ)
- 高雄空港(台湾)
- 桃園空港(台湾)
- ホーチミン空港(ベトナム)
- シェムリアップ空港(カンボジア)
- マカオ空港(マカオ)
- リスボン空港(ポルトガル)
- ドバイ空港(アラブ首長国連邦)
などで利用してきました。
詳細はプライオリティパスを無料で手に入れる方法にてまとめていますが、楽天プレミアムカードを申し込むと、特典として無料でプライオリティパスを手に入れることができます。