こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事では、ウズベキスタン・サマルカンドにあるZilol Baxt Hotel(ジロール バクスト ホテル)の宿泊レポをお届けします。
ジロール バクスト ホテルのロビー
ジロール バクスト ホテルはサマルカンド空港から車で15分ほどの場所にあります。
大都市サマルカンドに相応しく、他都市のホテルよりも格段に大きい建物です。
世界遺産に登録されている街であり、有名なレギスタン広場やアミール・ティムール(グル・アミール)廟までも徒歩30分ほどで着きます。
ロビーに入ると、サマルカンドの有名なモスクやメドレせ(神学校)たちが飾られています。
「シルクロードの中心地に到着した!」という雰囲気が高まります。
が!
WiFiがロビーでしか上手く機能しないせいか、スマホをいじっている人が多かったです。
ジロール バクスト ホテルの部屋
電飾の色合いのせいで、ちょっと怪しい雰囲気の廊下だったので、「ホテル選び失敗したかな」と不安だったのですが…、
お部屋は豪華&綺麗で一安心。
ただ、やたら天井が高く、シャワーも、エアコンのリモコンも高い位置に設置されていて、巨人の部屋のようでした(笑)
身長150cmの私は、爪先立ちでプルプルしながらシャワーを手に取りましたよ。
テレビは薄型・壁掛けで、冷蔵庫もあります。
机や椅子の木彫りが素敵です。
スリッパだけでなく、靴べらや革靴磨きまであります。
さすが大都市。
ただ水回りのデザインはベッドルームとのギャップが否めません。
シャワーカーテンはイルカ柄で、二重内陸国のウズベキスタンには似つかわしくないかな…。
でも湯温や湯量に問題はなかったので、使い勝手は悪くなかったです。
ただアメニティは石鹸、歯ブラシ、シャンプーだけなので、必要なものはご自身で用意する必要があります。
ヘアドライヤーはあります。
ジロール バクスト ホテルの朝食
「これは何?どんな味?」と聞きたい料理がいくつかあったのですが、英語ができないスタッフさんが多く、よく分からないままお皿に取った料理もありました。
野菜やフルーツは少なめだったので、あっという間になくなりました。
一方、パン(ナン)はシンプルなものから甘いものまで多数用意されていたので、パン好きの方にはたまらないと思います。
濃厚なヨーグルトもとても美味しかったです。
ホテルの目の前には整備された公園があります。
朝の散歩におすすめですが、勢いよく車が走ってくるので、ホテルの脇にある横断歩道を使ってくださいね。
朝食の雰囲気はビビカナムホテルがおすすめ!
朝食会場の雰囲気は、SORESEKA仲間のKanaさんが教えてくれたビビカナム ホテル(Bibikhanum Hotel)の方がおすすめだと思います。
以下、Kanaさんからの宿泊レポです。
ビビカナムホテルは、ホテル名にもあるように、有名なモスク「Bibikhanum」の横にあり、部屋からの眺めは贅沢です。
目の前に迫る美しいモスクを眺めながら屋上で食べた朝食は最高でした!
部屋は豪華ではありませんが清潔ですし、シャワー・トイレ・エアコンなども完備されているので、快適に過ごすことができます。
レギスタン広場までは歩いて約10分、近くにはバザールもあるので、観光もしやすい立地です。