こんにちは、SORESEKAこと「それは、世界遺産がきっかけだった。」編集長のMamiです。
この記事では、ウズベキスタン航空の国内線を利用し、タシケント空港からウルゲンチ空港へ移動した際のレポをお届けします。
タシケント空港「国内線」の様子
世界遺産「ヒヴァのイチャンカラ」を訪れるため、今回はウズベキスタン航空の国内線を利用しました。
空港はヒヴァにはなくウルゲンチにあるため、まずはタシケント空港からウルゲンチ空港へ向かい、ウルゲンチ空港から車で約50分ほどでヒヴァに到着できます。
▼タシケント空港「国際線」の様子は下記にて紹介しています。
タシケント空港ですが、まずはパスポートの提示と簡単なセキュリティーチェックを受けて、敷地内に入ります。
建物入り口でも再度セキュリティーチェックを受けるので、装飾が施された列柱を眺めながら順番を待ちます。
搭乗手続きが終わったら、あとは待つだけ。
出発ロビーは小さいですが、自動販売機はあるので、ドリンクやスナックを購入することができます。
表記はウズベク語とロシア語ですが、文字の雰囲気から「これはカプチーノっぽい」などと推測できます。
ちなみにペットボトルの水は2,000スムとあるので、約27円です。
激安です。
ただ一つ注意点があります。
それは(たぶん)お釣りが出ないことです。
自動的にお釣りは出てきませんでしたし、お釣りボタンも見当たりませんでした。
おそらくウズベク語やロシア語では「お釣りは出ません」のような注意書きがされていたのだと思いますが、なにせ読めないので…。
もしも小額紙幣がない場合は、みんなで分け合うのも一つです。
ちなみに写真の左下は紅茶です。
飲んでみると、と〜ても甘いレモンティーだったのですが、なぜ泡立っていたのだろう…。
ウズベキスタン航空「国内線」の様子
ほぼ定刻通りに搭乗開始。
国内線も国際線と同様に綺麗です。
国内線なので小型機を想像していたのですが、2・3・2のシート配列でした。
▼ウズベキスタン航空「国際線」の様子は下記にて紹介しています。
タシケント空港からウルゲンチ空港までは約1時間40分。
離陸前にはお水のサービスがあり、離陸後には軽食サービス(チーズサンドウィッチ)がありました。
今回もイスラム模様が可愛らしい。
モニター画面がないので映画や音楽を楽しむことはできませんが、フライト時間が短いので、あっという間にウルゲンチ空港に到着しました。
ウルゲンチ空港の様子
4月末のウズベキスタンは快適な気候なので、心地良い風が吹き渡ります。
建物内にはターンテーブルとトイレ以外、何もありません。
ただイチャンカラの大きな看板が出ており、ヒヴァに近づいたことが実感できます。
東南アジアの多くの空港では香水の強い匂いが苦手なのですが、タシケント空港もウルゲンチ空港もほぼ無臭なのが個人的にはポイント高しでした。
サマルカンドブルーを彷彿とさせる綺麗なタイルを眺めたり、
空港外の手入れが行き届いた花壇を眺めたりしながら、荷物が出てくるのを待ちます。
建物を出入り口側からみると「URGANCH XALQARO AEROPORTI」とウズベク語で「ウルゲンチ国際空港」と表記がされていました。
以上、ウズベキスタン航空「国内線」とウルゲンチ空港のレポでした。